学内ギャラリーにて「芸短ワンデイスクール優秀作品・選抜作品展」を開催中です
2012年10月31日
学内ギャラリーでは、11月2日(金)まで作品展「芸短ワンデイスクール優秀作品・選抜作品展」を開催中です。
今回は、10月27日(土)に開催した『芸短ワンデイスクール』で、学生が「大分の地産デザイン」をテーマに制作した課題作品をグラフィックデザイナーの左合ひとみさんが審査・講評、優秀作品に選ばれた10点と、学内で選抜した40点をご紹介します。
学内ギャラリーは、平日の午前9時から午後6時まで一般公開しています。なお、学外からおいでの節は、大学事務局または人文棟 警備室にお声掛けください。
学内ギャラリーは、平日の午前9時から午後6時まで一般公開しています。なお、学外からおいでの節は、大学事務局または人文棟 警備室にお声掛けください。
■以下は今回、優秀作品に選ばれた学生たちの作品です。
【課題A:食品などのコミュニケーションデザイン】
【課題A:食品などのコミュニケーションデザイン】
◆◆◆あぐるし◆◆◆
専攻科造形専攻ビジュアルデザイン1年 鶴羽 望
大分の郷土料理(やせうま・だんご汁)贈答用商品のパッケージデザインの提案。
贈り物をするときの人の気持ちに着眼し、大分の方言で“贈る人”という意味である“あぐるし”を商品名とした。
専攻科造形専攻ビジュアルデザイン1年 鶴羽 望
大分の郷土料理(やせうま・だんご汁)贈答用商品のパッケージデザインの提案。
贈り物をするときの人の気持ちに着眼し、大分の方言で“贈る人”という意味である“あぐるし”を商品名とした。
◆◆◆石灯篭◆◆◆
専攻科造形専攻ビジュアルデザイン1年 中尾 良多
地域特有の財産を活かし、PRや活性化につながるものを考え、鶴崎で120年の伝統を持つ銘菓「石灯篭」のパッケージをデザインした。“あかり”をテーマに、和の雰囲気と伝統的なイメージを残しつつ、若者からお年寄りまで、親しみやすいデザインを心掛けた。
専攻科造形専攻ビジュアルデザイン1年 中尾 良多
地域特有の財産を活かし、PRや活性化につながるものを考え、鶴崎で120年の伝統を持つ銘菓「石灯篭」のパッケージをデザインした。“あかり”をテーマに、和の雰囲気と伝統的なイメージを残しつつ、若者からお年寄りまで、親しみやすいデザインを心掛けた。
◆◆◆PICKLESピクルス◆◆◆
デザイン専攻ビジュアルデザイン2年 首藤 紗映香
大分産の野菜を一つ一つ丁寧に漬けたピクルス。宝石のようなその美しさを活かしたデザインを心掛け、全体の線を細くし、モチーフを簡略化することで、高級感と気品を感じられるようにした。ラベルを透明にして中を透けさせることでピクルス自体の美しさを強調した。
デザイン専攻ビジュアルデザイン2年 首藤 紗映香
大分産の野菜を一つ一つ丁寧に漬けたピクルス。宝石のようなその美しさを活かしたデザインを心掛け、全体の線を細くし、モチーフを簡略化することで、高級感と気品を感じられるようにした。ラベルを透明にして中を透けさせることでピクルス自体の美しさを強調した。
◆◆◆CABONEY◆◆◆
専攻科造形専攻ビジュアルデザイン1年 亀元 希恵
大分の名産かぼすと、大分でとれた蜂蜜を使用したリキュールのパッケージをデザイン。
コンセプトは“一度で二度、いや三度おいしい商品”として展開した商品。おおいた研究部という会社名ということで、部活動の研究資料を開いたようなパーッケージにした。
専攻科造形専攻ビジュアルデザイン1年 亀元 希恵
大分の名産かぼすと、大分でとれた蜂蜜を使用したリキュールのパッケージをデザイン。
コンセプトは“一度で二度、いや三度おいしい商品”として展開した商品。おおいた研究部という会社名ということで、部活動の研究資料を開いたようなパーッケージにした。
◆◆◆せいそ◆◆◆
デザイン専攻ビジュアルデザイン2年 小﨑 祐維
大分の特産品であることがあまり知られていない“青紫蘇”。これを使用した「青紫蘇ジュース」を特産品にできないかと考えた。西日本の一部地域で青紫蘇のことを“せいそ”という地域があることから商品名に起用、女性らしい雰囲気と、爽やかさや葉の色を意識した。
デザイン専攻ビジュアルデザイン2年 小﨑 祐維
大分の特産品であることがあまり知られていない“青紫蘇”。これを使用した「青紫蘇ジュース」を特産品にできないかと考えた。西日本の一部地域で青紫蘇のことを“せいそ”という地域があることから商品名に起用、女性らしい雰囲気と、爽やかさや葉の色を意識した。
◆◆◆温玉チョコぷりん◆◆◆
デザイン専攻ビジュアルデザイン1年 高橋 若奈
大分県産の牛乳、卵の消費を拡大するため、新たな大分名物としてプリンを考案。卵にそっくりな形なので、卵パックに封入し、より“卵らしさ”を強調した。環境に配慮して、できるだけ簡素だがお土産にも喜ばれそうなラッピングにした。
デザイン専攻ビジュアルデザイン1年 高橋 若奈
大分県産の牛乳、卵の消費を拡大するため、新たな大分名物としてプリンを考案。卵にそっくりな形なので、卵パックに封入し、より“卵らしさ”を強調した。環境に配慮して、できるだけ簡素だがお土産にも喜ばれそうなラッピングにした。
【課題B:プロダクトデザイン】
◆◆◆bamboo odor◆◆◆
デザイン専攻生活造形デザイン2年 岡元 結美果
“まだけ”の生産量は、大分県が日本一である。bamboo odorは、大分の伝統を支援し、他県の人々に大分という場所を“匂い”で伝えるためのデザインプラン。駅の改札口や土産売り場など様々な場所に設置し、竹の香りを漂うわせることができる。
◆◆◆bamboo odor◆◆◆
デザイン専攻生活造形デザイン2年 岡元 結美果
“まだけ”の生産量は、大分県が日本一である。bamboo odorは、大分の伝統を支援し、他県の人々に大分という場所を“匂い”で伝えるためのデザインプラン。駅の改札口や土産売り場など様々な場所に設置し、竹の香りを漂うわせることができる。
【課題C:観光・街づくりのデザイン】
◆◆◆豊国百貨・とよごはん◆◆◆
デザイン専攻ビジュアルデザイン2年 川野 史織
“大分の魅力を発信・再発見”をコンセプトに、「大分に来たらここ」「ここに来たら大分のことが分かる」というアンテナショップ建設の提案。ロゴマークには、日本生産第一位の銀杏の実と、県花である梅の花をモチーフにした。
デザイン専攻ビジュアルデザイン2年 川野 史織
“大分の魅力を発信・再発見”をコンセプトに、「大分に来たらここ」「ここに来たら大分のことが分かる」というアンテナショップ建設の提案。ロゴマークには、日本生産第一位の銀杏の実と、県花である梅の花をモチーフにした。
◆◆◆湯平温泉の活性化◆◆◆
デザイン専攻ビジュアルデザイン1年 丸山 愛
静かな普段の湯平と、イベント開催時のにぎやかな湯平の“2つの顔”が湯平にはあるということをアピール。キャッチコピーを「ふたつのゆのひら 静のゆのひら・動のゆのひら」とし、“静と動”を現した両面表紙のパンフレットを考えた。
デザイン専攻ビジュアルデザイン1年 丸山 愛
静かな普段の湯平と、イベント開催時のにぎやかな湯平の“2つの顔”が湯平にはあるということをアピール。キャッチコピーを「ふたつのゆのひら 静のゆのひら・動のゆのひら」とし、“静と動”を現した両面表紙のパンフレットを考えた。
◆◆◆大分市中心部活性化!「商店街ロクイチ計画」◆◆◆
専攻科造形専攻ビジュアルデザイン1年 宮原 莉沙
「ガレリア竹町」「セントポルタ中央町」など6つの商店街にイメージカラーを設定。“6つの商店街を1つに”という想いから「6→1(ロクイチ)」と命名した。商店街のイメージ改革を目的とし、最終的に大分市中心部という1つのブランドを作り上げる計画。
専攻科造形専攻ビジュアルデザイン1年 宮原 莉沙
「ガレリア竹町」「セントポルタ中央町」など6つの商店街にイメージカラーを設定。“6つの商店街を1つに”という想いから「6→1(ロクイチ)」と命名した。商店街のイメージ改革を目的とし、最終的に大分市中心部という1つのブランドを作り上げる計画。