パネルディスカッション「車いすで世界を走るアスリート人生」を開催しました!
2012年10月26日
10月24日、「おおいた国際協力啓発月間in2012」の一環として、本学で「車いすで世界を走るアスリート人生」を開催しました。今年で3回目となるこのパネルディスカッションは、「大分国際車いすマラソン大会」の時期に行い、毎回、著名なアスリート達を招いています。
国際文化学科のジュリー・ヌートバー講師がコーディネーターとなり、今年はダイアン・ロイ選手(カナダ)、ハインリッヒ・クーベル選手(ドイツ)、笹原廣喜選手(日本・大分県)の3名がパネリストとして来学しました。3名全員が、「大分国際車いすマラソン大会」の各部門で優勝経験を持つという、トップアスリートたちです。
はじめに“車いすマラソン”というものを知って頂くために、レースの様子を映像で流しました。スピード感溢れるレースの様子や、坂道などで懸命に頑張る姿などを見て、これまでレースの存在を知っていた人も、初めて見る人も感動している様子でした。
“車いすマラソン”の存在を知ったところで、3名の選手による自己紹介と、質問コーナーを実施。「車いすマラソンを始めたきっかけは?」「レース中にクラッシュや接触をした時はどんな感じ?」「車いすマラソンをやっていてよかったことは?」など、たくさんの質問に対して、一人ひとりが丁寧に答えてくれました。
パネルディスカッション終了後は、EVホールに移動して、お茶とお菓子を食べながら、選手達と交流を深めました。学生や一般の方々も、直に選手達と話しをし、触れ合って貴重な時間を過ごしていました。
「第32回 大分国際車いすマラソン大会」は、10月28日(日)11:00大分県庁前スタートです。今回参加して頂いた3選手は声を揃えて、「大分は観衆の応援がすごい。あんなに沿道いっぱいに応援してくれる人たちがいるのはすごく珍しいこと」と語っていました。大分は平坦なコースが多いので良い記録が出やすい、とも言っていました。選手たちの熱いレースの様子を、ぜひ会場で応援してください。
また、この大会と選手たちを応援しようと、国際文化学科の学生たちがボランティアとして参加しています。ボランティアの様子は、国際文化学科のブログをチェックしてください!
はじめに“車いすマラソン”というものを知って頂くために、レースの様子を映像で流しました。スピード感溢れるレースの様子や、坂道などで懸命に頑張る姿などを見て、これまでレースの存在を知っていた人も、初めて見る人も感動している様子でした。
“車いすマラソン”の存在を知ったところで、3名の選手による自己紹介と、質問コーナーを実施。「車いすマラソンを始めたきっかけは?」「レース中にクラッシュや接触をした時はどんな感じ?」「車いすマラソンをやっていてよかったことは?」など、たくさんの質問に対して、一人ひとりが丁寧に答えてくれました。
パネルディスカッション終了後は、EVホールに移動して、お茶とお菓子を食べながら、選手達と交流を深めました。学生や一般の方々も、直に選手達と話しをし、触れ合って貴重な時間を過ごしていました。
「第32回 大分国際車いすマラソン大会」は、10月28日(日)11:00大分県庁前スタートです。今回参加して頂いた3選手は声を揃えて、「大分は観衆の応援がすごい。あんなに沿道いっぱいに応援してくれる人たちがいるのはすごく珍しいこと」と語っていました。大分は平坦なコースが多いので良い記録が出やすい、とも言っていました。選手たちの熱いレースの様子を、ぜひ会場で応援してください。
また、この大会と選手たちを応援しようと、国際文化学科の学生たちがボランティアとして参加しています。ボランティアの様子は、国際文化学科のブログをチェックしてください!
今回パネリストとして参加して頂いたアスリートたち
2012年度 > パネルディスカッション「車いすで世界を走るアスリート人生」を開催しました!