「竹田芸文短大フェイスブック情報発信フォーラム」を実施しました

2012年10月11日

　津和野長期インターンシップ学生を招いて「竹田芸文短大フェイスブック情報発信フォーラム」を実施しました。

　竹田は水害を受け豊肥線の不通や５７号線の規制など厳しい状況です。また水害報道で客足も減っています。そこで元気な竹田を情報発信しようと、９月２９日(土)、若者の情報発信力を竹田のまちおこしに使おうという「竹田芸文短大フェイスブック情報発信フォーラム」を実施しました。

　１０月２７日(土)に実施される「おいなりさんが舞い込んだ実演」（お稲荷さまをもとにしたイベント）の説明の後、フェイスブックの作法や使い方の説明を行い、商店街の取材に出発しました。特色ある商店を取材し、直接スマートフォンなどでフェイスブックを使って情報発信したり、デジカメで撮影したのち、パソコンから編集して発信しました。

　このときのフェイスブックなどの記事をもとに、大学に帰ってホームページ「たけたみつけた」に掲載しました。
http://cis.oita-pjc.ac.jp/taketa/index.html

　この日は島根県の津和野役場で１年間長期インターンシップに取り組み、津和野高校の学生確保などのまちおこしに取り組んでいる福井健さんを呼び、津和野の状況やまちおこしなどの話を聞きました。フェイスブックを使って、他の大学の学生にも参加を呼びかけ、APUアジア太平洋大学から５名、下関市立大学から１名の学生が参加し、本学の１９名の学生と、交流と情報発信を行いました。“フォーラム”とは古代ローマの広場で市民たちがいろいろんな問題について討論した場のこと。今回の取り組みは、お互いに情報を発信し交流する刺激的な一日になったのではないかと思います。

以下は参加した学生の声です。

　FACEBOOKの使い方を学べるというので参加した。竹田の店に取材をしに行き、インタビューの内容をFACEBOOKに記載し投稿。但馬屋のオーナーにインタビューをした。とてもいい人で、話しやすく話が弾み、コミュニケーションがとりやすかった。インタビューの内容を考えてなかったため、インタビューをしている間何を聞いたら良いのかわからなく途方に暮れたが、一緒に同行した友達に助けてもらいなんとか無事にインタビュー出来た。お店の魅力をいかに伝えるかという難しさを学んだ。そのためには、もっと表現力や文章能力を身に着けていかなければならになと思った。こうして情報発信し、多くに人に竹田の認識をもってもらうことで、竹田の知名度が上がり全国から人が観光にきてくれるといいなと思った。また、もっと人と上手く話せるようにならなければなと思った。

情報コミュニケーション学科２年　大神亜美

FACEBOOKより引用
【花水月のいなりずし】
どうも！「いろんな大学・ごちゃまぜチーム」です。。
ソンくん（＠APU）は日本に来て６ヶ月。いなりずし初体験でした。「また竹田の活動に参加したい！」と目を輝かせていました！！

※「たけた芸文短大交流」の活動内容はこちらをチェック！
　http://www.facebook.com/taketageibuntandaikouryuu

このページのトップへ▲

2012年度 > 「竹田芸文短大フェイスブック情報発信フォーラム」を実施しました