「体験をスキルに変えるナラティブ能力育成」が高い評価を受けました
2012年09月21日
平成21年度に選定された文部科学省大学教育推進プログラム96件のなかから、とくに優れており波及効果が見込まれると判断された取組について、約1割を対象に実地調査が行われました。
本学情報コミュニケーション学科を中心とした「体験をスキルに変えるナラティブ能力育成」がこれに選定され、9月10日(月)に日本学術振興会による状況調査が行われました。調査員から、小規模な大学でこれだけのことができるのか、地域と教育を結ぶ優れた実践で今後が大いに期待できる取り組みである、と高い評価をいただきました。面接に対応してくれた学生たちにも1年で良くここまで対応できるようになるものだと、委員の先生に喜んでいただきました。最終報告は日本学術振興会から11月に文部科学省に提出される予定です。協力していただいた皆様ありがとうございました。
文部科学省の平成21年度『大学教育・学生支援推進事業【テーマA】大学教育推進プログラム』(以下、「大学教育推進プログラム」とします)は、各大学・短期大学・高等専門学校から申請された学士力・教育力向上のための取り組みの中から、効果が見込まれる取り組みを選定し、広く社会に情報提供するとともに、重点的な財政支援を行うことで、我が国の高等教育の質向上に資することを目的としています。
大分県立芸術文化短期大学では、このプログラムの前身である「特色ある大学教育支援プログラム(特色GP)」に、本学音楽科の「多様な演奏会による地域交流教育の工夫改善」が平成16年度に採択されています。情報コミュニケーション学科を中心に全学を対象とした『体験をスキルに変えるナラティブ能力育成―サービスラーニングを中心とした自己の物語を探し創り発信する能力の形成プログラム』(以下、「ナラティブ能力プログラム」とします)が、大学教育推進プログラムに選定され、平成21年度から23年度の3年間、文部科学省による財政的支援をもとで、取り組みの充実と情報発信を行いました。平成23年度で文部科学省の支援は終わりましたが、引き続きこの取組は大学独自のプログラムとして実施しています。
※ 本学の 「体験をスキルに変えるナラティブ能力育成」 については、
http://oitapc-cis.jp/index.php?id=74
をご覧ください。
*ナラティブ narrativeとは・・・物語、物語のストーリーよりもっと変化し、流動的な物語です。ほこれる自分の物語をさがし、つくり、発信してほしいという意味でナラティブ能力プログラムとしました。
文部科学省の平成21年度『大学教育・学生支援推進事業【テーマA】大学教育推進プログラム』(以下、「大学教育推進プログラム」とします)は、各大学・短期大学・高等専門学校から申請された学士力・教育力向上のための取り組みの中から、効果が見込まれる取り組みを選定し、広く社会に情報提供するとともに、重点的な財政支援を行うことで、我が国の高等教育の質向上に資することを目的としています。
大分県立芸術文化短期大学では、このプログラムの前身である「特色ある大学教育支援プログラム(特色GP)」に、本学音楽科の「多様な演奏会による地域交流教育の工夫改善」が平成16年度に採択されています。情報コミュニケーション学科を中心に全学を対象とした『体験をスキルに変えるナラティブ能力育成―サービスラーニングを中心とした自己の物語を探し創り発信する能力の形成プログラム』(以下、「ナラティブ能力プログラム」とします)が、大学教育推進プログラムに選定され、平成21年度から23年度の3年間、文部科学省による財政的支援をもとで、取り組みの充実と情報発信を行いました。平成23年度で文部科学省の支援は終わりましたが、引き続きこの取組は大学独自のプログラムとして実施しています。
※ 本学の 「体験をスキルに変えるナラティブ能力育成」 については、
http://oitapc-cis.jp/index.php?id=74
をご覧ください。
*ナラティブ narrativeとは・・・物語、物語のストーリーよりもっと変化し、流動的な物語です。ほこれる自分の物語をさがし、つくり、発信してほしいという意味でナラティブ能力プログラムとしました。
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2012年度 > 「体験をスキルに変えるナラティブ能力育成」が優れた波及効果のある取組と評価されました