日韓短編映画交流で劇映画など8本を制作しました!
2012年08月27日
第2回目を迎えた「日韓学生短編映画交流」を、10日から17日まで大分市を舞台に行いました。これは、本学とソウル芸術大学映画学科の合同プログラムです。
今年は統一タイトルを「KISS ME DEADLY」として、短編劇映画5本、メイキング映画2本、ドキュメンタリー1本の計8本(いずれも約10分)を制作しました。
昨年の作品はアシアナ国際短編映画祭(ソウル)で特別上映されており、今年は欧州の映画祭での上映を目指しています。
今回の交流には、ソウル芸大映画学科からカン・ハンソプ教授のほか、学生8人が来日。日本側は本学の学生約40人のほか、通訳として日本文理大(NBU)、立命館アジア太平洋大学(APU)の韓国人留学生、NPO「日韓次世代交流映画祭」の市民ら約20人が参加しました。
短編劇映画「チョコレート・ラブ」は、韓国人留学生ナヨンが日本人男子学生ナツキにバス停で出会い、暑さのせいでナツキの汗が溶けたチョコレートに見え、思わずなめてしまうという破格のストーリー。撮影は、本学前で2日間にわたり行いました。
韓国側監督のクッミンジュさんは初来日。激しい夕立が降る不順な天候に悩まされましたが、夜は日本側のパートナー・立石はるなさん(国際文化学科1年)のアパートで、たこ焼きパーティーなどを楽しみました。
劇映画「夢の中の人」は、夢と現実が交互する片思いの女性の不思議な恋愛物語。ロケーションにはガリレア竹町のカフェ「KAISHODO」が協力し、スムーズに撮影できました。包丁で首に傷を負うシーンは、本学 美術科の学生・又川裕也くんが特殊メークを担当し、出来栄えは韓国側を驚かせました。
ソウル芸大の男子学生のパク・ジュンヒョさんは「初来日のうえ、日本語が全くできず不安だったが、フェイスブックで話し合いしながら準備してきたので、何の障害もなく無事に撮影できた。映画撮影を通じて、お互いに友情が生まれた。韓国と日本は似てるけど異なる。近いけど遠い。こんな機会がたくさんあってほしい」。と語りました。
日本側監督のひとり、首藤桜子さん(情報コミュニケーション学科1年)は「当初は大きな不安があったが、韓国語を学び、韓国人と交流するという目標を持って芸文短大に入学した私には、とては有意義なプロジェクトだった」と話していました。
首藤さんら本学の学生4人は19日から、ソウル高麗大学への留学に出発しました。3週間滞在し、韓国語に磨きをかける計画です。
昨年の作品はアシアナ国際短編映画祭(ソウル)で特別上映されており、今年は欧州の映画祭での上映を目指しています。
今回の交流には、ソウル芸大映画学科からカン・ハンソプ教授のほか、学生8人が来日。日本側は本学の学生約40人のほか、通訳として日本文理大(NBU)、立命館アジア太平洋大学(APU)の韓国人留学生、NPO「日韓次世代交流映画祭」の市民ら約20人が参加しました。
短編劇映画「チョコレート・ラブ」は、韓国人留学生ナヨンが日本人男子学生ナツキにバス停で出会い、暑さのせいでナツキの汗が溶けたチョコレートに見え、思わずなめてしまうという破格のストーリー。撮影は、本学前で2日間にわたり行いました。
韓国側監督のクッミンジュさんは初来日。激しい夕立が降る不順な天候に悩まされましたが、夜は日本側のパートナー・立石はるなさん(国際文化学科1年)のアパートで、たこ焼きパーティーなどを楽しみました。
劇映画「夢の中の人」は、夢と現実が交互する片思いの女性の不思議な恋愛物語。ロケーションにはガリレア竹町のカフェ「KAISHODO」が協力し、スムーズに撮影できました。包丁で首に傷を負うシーンは、本学 美術科の学生・又川裕也くんが特殊メークを担当し、出来栄えは韓国側を驚かせました。
ソウル芸大の男子学生のパク・ジュンヒョさんは「初来日のうえ、日本語が全くできず不安だったが、フェイスブックで話し合いしながら準備してきたので、何の障害もなく無事に撮影できた。映画撮影を通じて、お互いに友情が生まれた。韓国と日本は似てるけど異なる。近いけど遠い。こんな機会がたくさんあってほしい」。と語りました。
日本側監督のひとり、首藤桜子さん(情報コミュニケーション学科1年)は「当初は大きな不安があったが、韓国語を学び、韓国人と交流するという目標を持って芸文短大に入学した私には、とては有意義なプロジェクトだった」と話していました。
首藤さんら本学の学生4人は19日から、ソウル高麗大学への留学に出発しました。3週間滞在し、韓国語に磨きをかける計画です。
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