大分七夕まつり七夕ブロードウェイに参加しました
2012年08月10日
大分市の夏の一大イベント、第31回「大分七夕まつり」が8月3日から5日まで、市中心部で開催されました。大分駅前中央通り一帯をメイン会場「47万人の広場」として、府内戦紙(ぱっちん)をはじめ、さまざまな催しが繰り広げられました。
4日に開催された「七夕ブロードウェイ2012」には、延べ約60人の学生が参加しました。当日は、12時から城址公園の大分市民会館に集まり、これまでで最も多い2万7千個の風船をつくりました。
19時から「47万人の広場」にチューブにいれた風船を持って移動、集まった市民や子どもたちに風船を配り、20時45分の風船リリースに備えました。
「星に祈りを」などのおなじみのメロディーを大合唱したあと、風船が一斉にリリースされました。
人々の祈りと願いを乗せた風船は、高く高く舞い上がり、夏の夜空に消えていきました。
19時から「47万人の広場」にチューブにいれた風船を持って移動、集まった市民や子どもたちに風船を配り、20時45分の風船リリースに備えました。
「星に祈りを」などのおなじみのメロディーを大合唱したあと、風船が一斉にリリースされました。
人々の祈りと願いを乗せた風船は、高く高く舞い上がり、夏の夜空に消えていきました。
以下は参加した学生の感想です。
大分活性化ネットワークに入っており、青年会議所の方からかねてから誘われていたため参加した。自分の住んでいる地域の大きな祭りに関わってみたかったため、風船づくり、作った風船の大通りまでの運搬、風船リリースの補助、打ち上げなどを行った。
風船を何個も作っていると指が痛くなった。今まで何回か風船リリースが実施されていたようだが、準備がこんなに大変なものとは知らなかった。今までの人たちの苦労を考えて我慢した。
時々、大分活性化ネットワークの方々と話をしながら楽しく準備することができた。その人たちと一緒になって、友達に大分活性化ネットワークの素晴らしさを伝えて入会を勧め、一人獲得した。
普段何気なく参加していた祭りの裏側を経験して、イベントを企画・準備し、本番を迎えるまでにどれだけの苦労が掛けられていたのかということがよくわかった。
また、それがどんなに楽しいことかということも実感することができた。11月にわくわくワークランドが開催されるが、その前にいい練習(経験?)ができたと思う。
今回の経験を活かして次につなげたい。祭りは、裏方、一般参加含めて市民を一つにしてくれるということ。何か大きなことを企画し、成功させるには多大な労力と苦労が必要だということ。
また、それはとても楽しいことだということが、わかった。
風船を何個も作っていると指が痛くなった。今まで何回か風船リリースが実施されていたようだが、準備がこんなに大変なものとは知らなかった。今までの人たちの苦労を考えて我慢した。
時々、大分活性化ネットワークの方々と話をしながら楽しく準備することができた。その人たちと一緒になって、友達に大分活性化ネットワークの素晴らしさを伝えて入会を勧め、一人獲得した。
普段何気なく参加していた祭りの裏側を経験して、イベントを企画・準備し、本番を迎えるまでにどれだけの苦労が掛けられていたのかということがよくわかった。
また、それがどんなに楽しいことかということも実感することができた。11月にわくわくワークランドが開催されるが、その前にいい練習(経験?)ができたと思う。
今回の経験を活かして次につなげたい。祭りは、裏方、一般参加含めて市民を一つにしてくれるということ。何か大きなことを企画し、成功させるには多大な労力と苦労が必要だということ。
また、それはとても楽しいことだということが、わかった。
情報コミュニケーション学科1年 加嶋真理子
地域社会特講の講義で、青年会議所の方の話を聞き、参加することを決めました。
2日目のフィナーレをかざる、2万7千個の風船を膨らましました。今まで、見たことのない大量の風船に驚きました。青年会議所の方が、私たち学生の表情を見ながらアドバイスをくださったり、いろいろな話しをしてくださいました。
また、待機中の際には、地域の方から「頑張ってね」「楽しみにしてるよ」と声をかけていただいて、とても嬉しかったです。膨らまして結んでも、なかな減らない風船たち。長時間の淡々とした作業は、想像以上に根気の要るものでした。手が痛くなり、休憩しようか悩んだときに周りを見渡すと、みんなも時折、自分の手を見ながらも黙々と作業していたので、私も頑張ることができました。淡々とした作業の中で、オンとオフを意識することを特に気をつけました。集中力の大切さも実感しました。
今まで、祭りを見て楽しむ側だったけれど、今回楽しんでもらう側を経験し、裏方に興味を持ちました。また、青年会議所の活動にも興味を持ちました。さまざまな行事やイベントの裏方に、たくさんの人の努力があることを実感しました。地域の祭りを盛り上げたいという気持ちも、実際に目の当たりにして感じることができました。何かを成し遂げたときの達成感と疲労感を感じることができました。
2万7千個の風船たちが夜空に舞う瞬間は、言葉にできないほど感動的でした。来年もまた、この感動を味わいたいと思いました。
2日目のフィナーレをかざる、2万7千個の風船を膨らましました。今まで、見たことのない大量の風船に驚きました。青年会議所の方が、私たち学生の表情を見ながらアドバイスをくださったり、いろいろな話しをしてくださいました。
また、待機中の際には、地域の方から「頑張ってね」「楽しみにしてるよ」と声をかけていただいて、とても嬉しかったです。膨らまして結んでも、なかな減らない風船たち。長時間の淡々とした作業は、想像以上に根気の要るものでした。手が痛くなり、休憩しようか悩んだときに周りを見渡すと、みんなも時折、自分の手を見ながらも黙々と作業していたので、私も頑張ることができました。淡々とした作業の中で、オンとオフを意識することを特に気をつけました。集中力の大切さも実感しました。
今まで、祭りを見て楽しむ側だったけれど、今回楽しんでもらう側を経験し、裏方に興味を持ちました。また、青年会議所の活動にも興味を持ちました。さまざまな行事やイベントの裏方に、たくさんの人の努力があることを実感しました。地域の祭りを盛り上げたいという気持ちも、実際に目の当たりにして感じることができました。何かを成し遂げたときの達成感と疲労感を感じることができました。
2万7千個の風船たちが夜空に舞う瞬間は、言葉にできないほど感動的でした。来年もまた、この感動を味わいたいと思いました。
国際文化学科1年 木山江里
*大分活性化ネットワークは、大分の地域活性化のため、(社)大分青年会議所が中心となって、大分市内の大学・短大生に呼びかけてつくっているネットワークです。携帯メールを使って会議やイベント参加の連絡などを行っています。
本年度は、この七夕ブロードウェイ、おおいた夢色音楽祭(10月)と、感想にも出てきた「わくわくワークランド」を計画しています。「わくわくワークランド」は中心市街地で子どもたちに模擬職業体験をしてもらおうというもので、学生たちが企画段階から参加して計画を進めています。
本年度は、この七夕ブロードウェイ、おおいた夢色音楽祭(10月)と、感想にも出てきた「わくわくワークランド」を計画しています。「わくわくワークランド」は中心市街地で子どもたちに模擬職業体験をしてもらおうというもので、学生たちが企画段階から参加して計画を進めています。
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