大分市鶴崎の清正公二十三夜祭に参加しました
2012年08月02日
7月23日(月)大分市鶴崎の清正公二十三夜祭に参加しました。
大分市鶴崎は、関ヶ原後加藤清正へ恩賞として与えられ、海運や参勤交代の拠点、刀の生産地として、熊本藩の飛び地の鶴崎は大いに栄えることとなりました。
清正公没後も、鶴崎の人々は7月23日の命日に清正公を偲びました。清正公の創建した『法心寺』では、法要とともに「千灯明」を点し、「豆茶」をふるまいます。
鶴崎商店街の国道197号線を歩行者天国としてはじまった『清正公二十三夜祭』は第39回目を迎えます。
本学は31回目からまつりの企画運営に参加しました。
5月15日(火)の地域社会特講Ⅰで鶴崎商工青年部に二十三夜祭の歴史や鶴崎の街についての講演をお願いしました。
5月29日から毎週火曜日の昼休みに集まり、全体会と国道一番・広報・エコステーション・ワークショップの班に分かれ話し合いをすすめてきました。
6月17日(日)には国道107号線鶴崎商店街・法心寺・毛利空桑記念館などを研修し鶴崎の歴史や住民のみなさんのこのまつりに対する思いを伺いました。
車が走る国道を、人が清正公の生きた50年にちなんだ50mを走り、豊後街道最速のランナーを決める「国道一番」の企画運営に参加して、参加選手の募集、予選開催や予選の広報など手伝いました。
本学学生も女性の部に二人が勝ち残って本大会に参加するも、惜しくも決勝進出は逃しました。
二十三夜祭のブログ・フェイスブック・ポスターなどの広報活動を行い、まつりは楽しいが翌日はゴミだらけという地元の方の意見に答え、子どもたちに袋を配り、子どもたちと一緒にゴミを集めるエコステーションを設置、まつりに参加できない小さい子どもたちにまつりの思い出をということで、MYうちわづくりや一円玉落としなどのワークショップを開催しました。
また、ダンスサークルも地元のダンス教室の先生の指導の下、まつりの盛り上げに一役買いました。7月27日(金)の昼休みにリフレクション(振り返り)の会を行い、来年はさらにパワーアップした活動をめざします。
活動の様子はブログhttp://ameblo.jp/23yasai/をご覧ください。
清正公没後も、鶴崎の人々は7月23日の命日に清正公を偲びました。清正公の創建した『法心寺』では、法要とともに「千灯明」を点し、「豆茶」をふるまいます。
鶴崎商店街の国道197号線を歩行者天国としてはじまった『清正公二十三夜祭』は第39回目を迎えます。
本学は31回目からまつりの企画運営に参加しました。
5月15日(火)の地域社会特講Ⅰで鶴崎商工青年部に二十三夜祭の歴史や鶴崎の街についての講演をお願いしました。
5月29日から毎週火曜日の昼休みに集まり、全体会と国道一番・広報・エコステーション・ワークショップの班に分かれ話し合いをすすめてきました。
6月17日(日)には国道107号線鶴崎商店街・法心寺・毛利空桑記念館などを研修し鶴崎の歴史や住民のみなさんのこのまつりに対する思いを伺いました。
車が走る国道を、人が清正公の生きた50年にちなんだ50mを走り、豊後街道最速のランナーを決める「国道一番」の企画運営に参加して、参加選手の募集、予選開催や予選の広報など手伝いました。
本学学生も女性の部に二人が勝ち残って本大会に参加するも、惜しくも決勝進出は逃しました。
二十三夜祭のブログ・フェイスブック・ポスターなどの広報活動を行い、まつりは楽しいが翌日はゴミだらけという地元の方の意見に答え、子どもたちに袋を配り、子どもたちと一緒にゴミを集めるエコステーションを設置、まつりに参加できない小さい子どもたちにまつりの思い出をということで、MYうちわづくりや一円玉落としなどのワークショップを開催しました。
また、ダンスサークルも地元のダンス教室の先生の指導の下、まつりの盛り上げに一役買いました。7月27日(金)の昼休みにリフレクション(振り返り)の会を行い、来年はさらにパワーアップした活動をめざします。
活動の様子はブログhttp://ameblo.jp/23yasai/をご覧ください。
以下は、参加した学生の感想です。
地元鶴崎のお祭りであったことと、昨年は客として参加して芸短生が活動している姿を見かけたので、今年は活動を行なってみたいと思い参加しました。
毎週火曜昼休に活動の内容を話し合い、私は広報班として活動したので国道、1BAN予選会の様子や出場選手の取材を行いました。当日、国道1BAN抽選券の配布を手伝ったり、活動の様子をカメラで撮影したりしました。
広報ということもあり、情報発信するためにブログを作成し各活動の様子を載せていきました。当日の抽選券を配布しているとき、芸短生のブログを見て二十三夜祭で国道1BANが実施されていることを知ったと声をかけていただき、ブログを作成しても誰が見てくれているか分からなかったので本当に嬉しかったです。ブログを作るのは今まで経験したことがなく全く分からなかったので、始めは教えてもらいながら更新することも、段々スムーズに出来るようになりました。
これまで行なってきた活動で事前に準備していくことが大切であると感じていたので、当日の担当を決め活動がスムーズに行われるようにしました。学んだことは、皆が情報を共有していなければどこかで行き違いが起きてくるということです。まだまだ活動する機会はあるので、その点には気をつけていきたいと思います。
お祭りに来ている人は楽しんでいますが、 影で苦労している人達のおかげで楽しむことができるということを感じたので、これから私が楽しむ側になった場合はこの活動を思い出したいと思います。
毎週火曜昼休に活動の内容を話し合い、私は広報班として活動したので国道、1BAN予選会の様子や出場選手の取材を行いました。当日、国道1BAN抽選券の配布を手伝ったり、活動の様子をカメラで撮影したりしました。
広報ということもあり、情報発信するためにブログを作成し各活動の様子を載せていきました。当日の抽選券を配布しているとき、芸短生のブログを見て二十三夜祭で国道1BANが実施されていることを知ったと声をかけていただき、ブログを作成しても誰が見てくれているか分からなかったので本当に嬉しかったです。ブログを作るのは今まで経験したことがなく全く分からなかったので、始めは教えてもらいながら更新することも、段々スムーズに出来るようになりました。
これまで行なってきた活動で事前に準備していくことが大切であると感じていたので、当日の担当を決め活動がスムーズに行われるようにしました。学んだことは、皆が情報を共有していなければどこかで行き違いが起きてくるということです。まだまだ活動する機会はあるので、その点には気をつけていきたいと思います。
お祭りに来ている人は楽しんでいますが、 影で苦労している人達のおかげで楽しむことができるということを感じたので、これから私が楽しむ側になった場合はこの活動を思い出したいと思います。
情報コミュニケーション学科2年 中村恭子
去年もこの祭りのスタッフをしたので今年も引き続き参加しました。ワークショップでは、うちわ作りと1円玉落としゲームを行いました。
内容の企画や準備も行いました。親子連れとの出会いもあり、ワークショップに来てくれた人には、積極的に話かけました。準備段階で段取りが悪く準備がぎりぎりになってしまいました。でも、役割をきちんと決めて活動できました。他のサービスラーニングでワークショップを行っているのでその経験を役立てました。
自分たちで企画して活動していくことの大変さを学びました。どのようにしたら効率よく準備ができるかということをさらに学びたいです。この祭りを通して、地域の活性化につながると思いました。
また、学生が参加することで地域とのつながりができると感じた。自分で企画すること で、不安のほうが多かったけど、本番で子供たちがたくさん来てくれたので、自信につながりました。
内容の企画や準備も行いました。親子連れとの出会いもあり、ワークショップに来てくれた人には、積極的に話かけました。準備段階で段取りが悪く準備がぎりぎりになってしまいました。でも、役割をきちんと決めて活動できました。他のサービスラーニングでワークショップを行っているのでその経験を役立てました。
自分たちで企画して活動していくことの大変さを学びました。どのようにしたら効率よく準備ができるかということをさらに学びたいです。この祭りを通して、地域の活性化につながると思いました。
また、学生が参加することで地域とのつながりができると感じた。自分で企画すること で、不安のほうが多かったけど、本番で子供たちがたくさん来てくれたので、自信につながりました。
情報コミュニケーション学科2年 亀井明日香
ダンサーとして活躍されているAMIさんに振付をしてもらい、そのダンスを国道1BANで披露した。AMIさんをはじめ、商工会議所の方たちとたくさんコミュニケーションをとった。頑張れ、と応援してくださったり、良かったよ、と褒めていただけてうれしかった。
芸短の七夕祭と練習時期がかぶったり、他にイベントの依頼がきたりして個人の練習時間が思うように取れない日が多かった。その中で、なんとかして短い時間の中で練習し、なんとか本番に間に合い、披露できた。
選手を誘導する中で、聞こえてくる歓声や盛り上がりにびっくりし、この活動が成功しているものだと感じた。上手く人を惹きつけられるものはどう作られていくのか、学びたいと思った。地域を盛り上げることは 簡単ではないが、一生懸命盛り上げようとすれば協力者が現れ、次第に上手く機能していくものだということがわかった。大人数の前で踊ることで自分 に自信がついたし、自分が必要とされているということを感じることができて良かった。
芸短の七夕祭と練習時期がかぶったり、他にイベントの依頼がきたりして個人の練習時間が思うように取れない日が多かった。その中で、なんとかして短い時間の中で練習し、なんとか本番に間に合い、披露できた。
選手を誘導する中で、聞こえてくる歓声や盛り上がりにびっくりし、この活動が成功しているものだと感じた。上手く人を惹きつけられるものはどう作られていくのか、学びたいと思った。地域を盛り上げることは 簡単ではないが、一生懸命盛り上げようとすれば協力者が現れ、次第に上手く機能していくものだということがわかった。大人数の前で踊ることで自分 に自信がついたし、自分が必要とされているということを感じることができて良かった。
情報コミュニケーション学科1年 桑野咲菜
私は環境サークルの部長をしているが、鶴崎二十三夜祭にエコステーション班があることを知ったとき、是非サークル全体で参加したいと思った。 また、この活動を通じて環境サークルの部員を集めたいと考えていた。
毎週火曜日の昼休みを使い、当日どのような取り組みをするかについて班全体で話し合った。エコステーション班は主に、子どもたちにゴミ袋を配り、ゴミ拾いに協力してくれた子どもたちにお菓子をプレゼントするという活動を行った。また、エコステーションの位置が分かるようにビラや地図、看板を作成するなどの工夫をした。
当日は、ビラを配りながらゴミを拾った。分別もきちんと行い、環境に配慮した活動ができたと思われる。私は、エコステーションにいることがほとんどで、ゴミを持ってくる子どもやその家族との交流が多かった。ビラと看板だけでは活動を理解できていない親子もおり、丁寧に説明するように心がけた。
ゴミとお菓子を交換に訪れる子どもたちは、袋いっぱいにゴミを入れて持ってくるか、まだまだ袋にゴミが入る状態で持ってくるかに分かれていたため、お菓子と交換するゴミの量の基準をどうするべきか悩んだ。しかし、公平性を保つため、ゴミの量が明らかに少ない子どもには「もう少し拾ってきてほしいなー」などと優しい口調で声を掛けるなどしてゴミ拾いを促すことができた。
エコステーション班の代表者として、話し合いの場など多くの場面で、メンバーをまとめてきたが、班員が多いため、話し合いがスムーズに進まず、リーダー性に欠けていたと思われる。様々な場面でリーダーという立場を任されてきたが、今回はうまくまとめることができず、まだまだ未熟だということを痛感した。当日まで準備期間を多く設けたが、話し合いがスムーズに進まず、ポスターや看板の完成が祭り当日になるなど反省すべき点があった。
今回の活動を通して、準備期間が長くても優先順位を考えてきぱきと行動することが当日の成功につながると思う。今回反省したことを今後に生かしたい。
鶴崎二十三夜祭は鶴 崎地区で行われる小さなお祭りだが、多くの人が訪れ賑わう。中でも国道1BANが行われる時間は、大分県内で一番熱くなる瞬間だと感じるほど熱狂した。地区の方々が、地元を盛り上げようとする雰囲気が伝わり、鶴崎地区の住人でない私も楽しめる祭であった。
毎週火曜日の昼休みを使い、当日どのような取り組みをするかについて班全体で話し合った。エコステーション班は主に、子どもたちにゴミ袋を配り、ゴミ拾いに協力してくれた子どもたちにお菓子をプレゼントするという活動を行った。また、エコステーションの位置が分かるようにビラや地図、看板を作成するなどの工夫をした。
当日は、ビラを配りながらゴミを拾った。分別もきちんと行い、環境に配慮した活動ができたと思われる。私は、エコステーションにいることがほとんどで、ゴミを持ってくる子どもやその家族との交流が多かった。ビラと看板だけでは活動を理解できていない親子もおり、丁寧に説明するように心がけた。
ゴミとお菓子を交換に訪れる子どもたちは、袋いっぱいにゴミを入れて持ってくるか、まだまだ袋にゴミが入る状態で持ってくるかに分かれていたため、お菓子と交換するゴミの量の基準をどうするべきか悩んだ。しかし、公平性を保つため、ゴミの量が明らかに少ない子どもには「もう少し拾ってきてほしいなー」などと優しい口調で声を掛けるなどしてゴミ拾いを促すことができた。
エコステーション班の代表者として、話し合いの場など多くの場面で、メンバーをまとめてきたが、班員が多いため、話し合いがスムーズに進まず、リーダー性に欠けていたと思われる。様々な場面でリーダーという立場を任されてきたが、今回はうまくまとめることができず、まだまだ未熟だということを痛感した。当日まで準備期間を多く設けたが、話し合いがスムーズに進まず、ポスターや看板の完成が祭り当日になるなど反省すべき点があった。
今回の活動を通して、準備期間が長くても優先順位を考えてきぱきと行動することが当日の成功につながると思う。今回反省したことを今後に生かしたい。
鶴崎二十三夜祭は鶴 崎地区で行われる小さなお祭りだが、多くの人が訪れ賑わう。中でも国道1BANが行われる時間は、大分県内で一番熱くなる瞬間だと感じるほど熱狂した。地区の方々が、地元を盛り上げようとする雰囲気が伝わり、鶴崎地区の住人でない私も楽しめる祭であった。
国際文化学科2年 繁田奈々未
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