学内環境整備活動を行いました
2012年06月05日
人文棟大講義室裏の空き地で、学内の落ち葉等でつくった堆肥を使った、花壇づくりや野菜作りなどのユニークな活動を行っています。
5月13日(日)、電力不足が懸念されるこの夏、蚊の発生を少なくするために、園芸サークルを中心に、サービスラーニングの学生にも呼びかけ、30名の学生が参加して、大講義室周辺の草刈りが行われました。慣れない作業に、虫やミミズと格闘しながら作業を行いました。帰りには畑で作った野菜をおみやげにもらいました。
以下は、参加した学生の感想です。
夏に向けた蚊の対策に一役買いたかったので参加した。大講義室の裏から、フェンス辺りに生えた草をとった。とても草が多く、数か所に分かれて手分けして除草した。普段の掃除や、奉仕作業でやってきたことをいかした。雑草が生えているところに、蚊がわくことを初めて知った。自分たちの学校を自分たちできれいにすることは当たり前だと、今までの教育で学んできたはずだったが、大学ではそれがあまり意識できてないと思った。
情報コミュニケーション学科1年 中村麻理奈
自分が通っている大学のボランティアもしてみたかったので、少しでも手伝うことができたらと思って参加した。雑草が生え放題だった畑周辺の草取りをした。情報コミュニケーションの人たちと取った草を集めたり、捨てに行ったりした。虫がとにかく多かった。しかし、そんなものを気にしていたら作業が進まないので、とにかく草取りだけに集中した。
誰かに手伝ってほしいと頼まれて、自分ができることなら進んでやることが大切だと他のボランティアをして思っていたので、進んで校内清掃も手伝った。草取りを喜んでする人は多分ほとんどいないが、そういう作業をしないと誰もしないで終わるので、ボランティアの活動内容で参加するかどうかを決めるのではなく、自分ができることならやるという気持ちが大切だと思った。一人では、畑の周りに生え放題だった草を取っていくことは大変だけれど、みんなで協力をしてやったので、草を取る前と取った後では全く違い、頑張った成果が目に見えていた。一人でやるよりみんなでやることの力の差が大きくあるということが分かった。
今回、芸短の中での活動だったので、校内に落ちているものも拾ったり、消しゴムのけしかすをそのままにせず自分で持ち帰ったり、普段の学生生活の中でちょっとした清掃を心掛けていきたい。
誰かに手伝ってほしいと頼まれて、自分ができることなら進んでやることが大切だと他のボランティアをして思っていたので、進んで校内清掃も手伝った。草取りを喜んでする人は多分ほとんどいないが、そういう作業をしないと誰もしないで終わるので、ボランティアの活動内容で参加するかどうかを決めるのではなく、自分ができることならやるという気持ちが大切だと思った。一人では、畑の周りに生え放題だった草を取っていくことは大変だけれど、みんなで協力をしてやったので、草を取る前と取った後では全く違い、頑張った成果が目に見えていた。一人でやるよりみんなでやることの力の差が大きくあるということが分かった。
今回、芸短の中での活動だったので、校内に落ちているものも拾ったり、消しゴムのけしかすをそのままにせず自分で持ち帰ったり、普段の学生生活の中でちょっとした清掃を心掛けていきたい。
国際文化学科1年 草野かおり
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