「第１回府内五番街アートフェスタ」に、学生スタッフが参加しました

　５月１２日、大分市府内町大分銀行赤レンガ館一帯で開かれた「第１回府内五番街アートフェスタ」に、１年生を中心とした本学の学生スタッフ約４０人が参加し、運営の中心として奮闘しました。

　府内五番街商店街振興組合（牧通理事長）が「欧州風の街並を再認識してほしい」と企画したもので、日頃から商店街の活性化を支援してきた情報コミュニケーション学科の学生らが支援。赤レンガ館２階ホールでの絵画教室、同１階広場でのイベント、府内五番街商店街通りのスケッチ大会など、楽しい催しが行われました。

　情報コミュニケーション学科２年の南恵理佳さん、笠木奈央さんの２人が学生実行委員長として、１年生中心の学生スタッフ４０人を指揮。絵画教室では、本学美術科２年の学生６人が講師となり、人物画の描き方を指導。金池小など大分市中心部の小学生約３０人のほか、情報コミュニケーション学科の学生スタッフの一部が、絵画教室とスケッチ大会に参加しました。

　１階広場で行われたイベントでは、ご当地キャラとして人気が出始めた「あいむそーりん」君の顔抜きパネルや、缶バッジなどグッズ販売コーナーを学生スタッフが担当。街角書家の「りゅーと」さん、本学出身の声優・合澤仁美さん（福岡市在住）のお店も人気でした。木に枝に愛のメッセーズをくくりつける「ラブツリー」も、多くの人が参加しました。

　さらに学生スタッフは２時間にわたって、メンバーが交代しながら、街角ラジオの番組を放送。これを「Ｕ－ＳＴＲＥＡＭ班」が中継するなど、情報発信の得意な本学の学生らしい取り組みを見せました。

　アートフェスタの詳しい模様は、ブログ「下川正晴研究室」でご覧いただけます。

　６月２日（土※雨天順延）には、初夏の名物行事になった「第３回府内学生ＥＣＯフェスタ」を府内五番街一帯で、本学学生を中心に開催します。今年は、宮城県女川町から放課後学校「女川向学館」の関係者を招くほか、大分県で初めての「市議インターンシップ説明会」、ご当地キャラをフィーチャーした「そーりん音頭」の踊りにも取り組みます。

以下は、アートフェスタに参加した学生スタッフの感想です。