竹田芸文短大交流会・ブログ等講習会を実施しました
2012年02月16日
これからの生活のあり方を考え、まちなかのにぎわいを取り戻す目的で、竹田芸文短大交流スローライフ講座などを行っています。2月11日(土)、本学情報コミュニケーション学科の学生30名と教職員6名が参加して、本年度の取組を振り返り次年度に向けての話し合いや、スローフード体験会、ブログ・ツイッター・フェイスブック講習会などを実施しました。
交流会では、サービスラーニングなどの本学の教育プログラムの説明、本学学生が実施した竹田の情報発信、中心市街地個店調査の分析結果などを本学教員が発表したほか、この取組についての卒業論文を書いた情報コミュニケーション学科2年秋月愛奈さんの発表を行いました。秋月さんは、大学と地域が連携して、農村や城下町の魅力をまちなかで情報発信するユニークな活動であること、地域と学生の成長の両方にとって意味のある活動であることなどを述べました。一方で、イベントなどの広報が不充分だったこと、学生が企画を立てるところまで入っていないことを指摘し、次の2年生には中心となって企画や運営に参加してほしいことなどと意見を述べました。
昼食は竹田のみなさんと、竹田のスローフードをいただきました。料理の説明などを聞いたり、録画したりして、今後、情報発信していく予定です。午後は、竹田商店街組合と竹田商工会議所が、八幡山に点在する「願成院本堂(愛染堂)」(縁結び祈願)、「子育て観音」(安産祈願)、「命水延命地蔵」(健康祈願)の3か所を結ぶ八幡山『一生祈願』の取組について、歴史ガイドのみなさんの案内で説明を受けました。
15:00から、竹田のみなさんとの地域情報発信をお手伝いする目的で、本学情報メディア教育センターの教職員や佐藤哲也氏(NPO法人BUNGOチャンネル理事長・本学非常勤講師)によるブログやツイッター、フェイスブックなどの講習会を開催しました。学生や教職員による竹田についての情報発信ばかりではなく、竹田のみなさんからも発信してもらい、双方向で情報発信を行いたいと思っています。
以下は参加した学生の感想です
昼食は竹田のみなさんと、竹田のスローフードをいただきました。料理の説明などを聞いたり、録画したりして、今後、情報発信していく予定です。午後は、竹田商店街組合と竹田商工会議所が、八幡山に点在する「願成院本堂(愛染堂)」(縁結び祈願)、「子育て観音」(安産祈願)、「命水延命地蔵」(健康祈願)の3か所を結ぶ八幡山『一生祈願』の取組について、歴史ガイドのみなさんの案内で説明を受けました。
15:00から、竹田のみなさんとの地域情報発信をお手伝いする目的で、本学情報メディア教育センターの教職員や佐藤哲也氏(NPO法人BUNGOチャンネル理事長・本学非常勤講師)によるブログやツイッター、フェイスブックなどの講習会を開催しました。学生や教職員による竹田についての情報発信ばかりではなく、竹田のみなさんからも発信してもらい、双方向で情報発信を行いたいと思っています。
以下は参加した学生の感想です
これまでの活動の報告やフェイスブックなどの講習会を聞いたり、スローフードの試飲・試食や八幡山の散策を行った。竹田の商工会議所の方やスローフードを用意してくれた方々に出会っていろいろなお話を聞いた。八幡山の散策を通して竹田の良さを再確認してどのように発信していけばよいのかを考えた。また、自分自身もつい最近フェイスブックを始めたばかりだったので、講習会での説明を聞いて参考にしようと思った。市街地を活性化させるのは一朝一夕では難しいのだと思い知った。今後、竹田がどのように発展していくのか非常に興味がある。市街地を活性化させることの必要性とそれが困難な状態にあるということが分かった。何度も竹田での活動に参加していたものの、まだまだ見えていない部分が多いのだと分かった。
情報コミュニケーション学科2年 黒岩勇斗
何回か竹田の活動に参加してきたので、反省と来年度に向けての準備をしておきたかった。竹田の商店街の方々と意見交換を行った。なかなか自分の思っていることを伝えることが出来なかった。次回からは、きちんと意見を伝えていきたい。また、ガイドの方に竹田を案内してもらったり、ツイッターの講習会に参加した。また、ブログに情報を書き込みリアルタイムで更新した。竹田の方々と、地域の活性化のためにイベントを一緒になって盛り上げていきたいと思った。
情報コミュニケーション学科1年 亀井明日香
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