第3回『芸文短大・地域活動フォーラム』を開催しました
2012年02月15日
2月1日(水)の13:00~16:00、コンパルホールにおいて、第3回「芸文短大 地域活動フォーラム」を開催しました。
本学教育の大きな特色である、サービスラーニング・インターンシップ・海外語学研修などの体験的学習が、文部科学省の大学教育推進プログラム(「体験をスキルに変えるナラティブ能力育成―サービスラーニングを中心とした自己の物語を探し創り発信する能力の形成プログラム―」)に採択されて3年目。財政的支援は最終年度となりますが、その総仕上げと今後のさらなる発展に向けて、年々充実してきた地域活動と学生の成長ぶりを情報発信しようと、参加者一同、意気込んで当日に臨みました。
今回のフォーラムは、同プログラムを推進する情報コミュニケーション学科長の吉良伸一教授(社会学)による趣旨説明で始まり、次いで熱心に活動してきた学生たちが発表を行いました。発表内容は、平成23年度の主な11の取り組み<1.竹田芸文短大交流、2.清正公二十三夜祭、3.おおいた活性化ネット、4.府内学生フェスタ、5.NPOニーズ調査、6.あしなが学生募金、7.湯布院映画祭、8.テオヤンセンワークショップ、9.さがのせき地域発見サイクリング、10.大分上野の森の会、11.天瀬バラ祭り>で、環境・福祉・文化交流・地域活性化の各分野にわたって、バラエティ豊かなものとなりました。
学生たちは緊張しながらも、パワーポイントのほか、自分で撮影・編集した動画なども駆使して、活動の現場で感じたこと、出会った人、直面した困難やその乗り越えといった「物語」を、思い思いに聴衆に語りかけました。本学からは約150名の学生・教職員が参加し、高校生のほか、学生の活動を支えるコミュニティパートナーの皆様、保護者の方々にも出席いただきました。また、最後の講評および評価会議では、高等教育とフィールドワークに高い見識をもつ評価委員の方々(九州大学大学院・高野和良氏、大分大学・山浦陽一氏、和歌山県立医科大学・本郷正武氏、一橋大学大学院・恵羅さとみ氏)から、学生・スタッフの励みになるご意見を数多くいただきました。とくに、学生個々の成長を地域の問題解決につなげる必要性について、有益なコメントが得られました。
芸文短大が地域の学び舎(“コミュニティ・カレッジ”)として成熟する上で、本学教育についてつねに情報発信し、様々なリアクションをいただく機会は不可欠。この地域活動フォーラムは、そのようなコミュニケーションにとって貴重な場であり、今後も継続していきたいと考えています。
今回のフォーラムは、同プログラムを推進する情報コミュニケーション学科長の吉良伸一教授(社会学)による趣旨説明で始まり、次いで熱心に活動してきた学生たちが発表を行いました。発表内容は、平成23年度の主な11の取り組み<1.竹田芸文短大交流、2.清正公二十三夜祭、3.おおいた活性化ネット、4.府内学生フェスタ、5.NPOニーズ調査、6.あしなが学生募金、7.湯布院映画祭、8.テオヤンセンワークショップ、9.さがのせき地域発見サイクリング、10.大分上野の森の会、11.天瀬バラ祭り>で、環境・福祉・文化交流・地域活性化の各分野にわたって、バラエティ豊かなものとなりました。
学生たちは緊張しながらも、パワーポイントのほか、自分で撮影・編集した動画なども駆使して、活動の現場で感じたこと、出会った人、直面した困難やその乗り越えといった「物語」を、思い思いに聴衆に語りかけました。本学からは約150名の学生・教職員が参加し、高校生のほか、学生の活動を支えるコミュニティパートナーの皆様、保護者の方々にも出席いただきました。また、最後の講評および評価会議では、高等教育とフィールドワークに高い見識をもつ評価委員の方々(九州大学大学院・高野和良氏、大分大学・山浦陽一氏、和歌山県立医科大学・本郷正武氏、一橋大学大学院・恵羅さとみ氏)から、学生・スタッフの励みになるご意見を数多くいただきました。とくに、学生個々の成長を地域の問題解決につなげる必要性について、有益なコメントが得られました。
芸文短大が地域の学び舎(“コミュニティ・カレッジ”)として成熟する上で、本学教育についてつねに情報発信し、様々なリアクションをいただく機会は不可欠。この地域活動フォーラムは、そのようなコミュニケーションにとって貴重な場であり、今後も継続していきたいと考えています。
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