第4回スローライフ講座「城下町の新春in竹田」実施しました
2012年01月30日
これからの生活のあり方を考え、まちなかのにぎわいを取り戻す目的で、竹田商工会議所・竹田町商店街・たけた食ネットと協同で、スローライフ講座 (芸文短大公開講座)を行っています。
1月14日(土)に実施した4回目の今回は、前田亮二氏(本学非常勤講師)による和紙を使ったキャンドルホルダーづくりや甲斐夕貴氏(本学専攻科造形専攻修了)によるエコバッグづくりなどのワークショップと、音楽科と専攻科の学生による声楽独唱コンサートを実施しました。同日行われた商店街による楽市楽座の親子餅つき大会にもお手伝いで参加しました。
また、「きらり輝く繁盛店づくり学生突撃アンケート」を実施、商工会議所の調査の協力と、竹田の魅力情報発信の資料づくりを行いました。この日は天候に恵まれ、多くの親子連れなどが参加し、竹田のまちに子どもたちの歓声が響きました。
以下は、参加学生の感想です。
また、「きらり輝く繁盛店づくり学生突撃アンケート」を実施、商工会議所の調査の協力と、竹田の魅力情報発信の資料づくりを行いました。この日は天候に恵まれ、多くの親子連れなどが参加し、竹田のまちに子どもたちの歓声が響きました。
以下は、参加学生の感想です。
初めは、楽市楽座での餅つきのお手伝いで、餅にあんこを入れて丸める作業でした。次に後半組と交代して、染色体験ワークショップのお手伝いでした。ここでは、子供たちに体験してみないか、と誘う係りを任されました。最後に、商店街のインタビューを2件行いました。染色体験ワークショップのお手伝いに行ったとき、子供が誰もいませんでした。なので、私たちは子どもを呼び込む係りを任されました。しかし、簡単なことではありませんでした。小さな子どもに染色という言葉が伝わる訳がないので、苦労しました。子どもにいうのが難しいなら、子供を連れている親に説明すればいいと考え、親子に話しかけたところ、ママ友も連れて参加してくれたので、よかったと思っています。インタビューでは、他愛無い会話も交え、お店の人に親しみやすさを与える、そんな会話をするように心がけました。多くの人が、まちなかの賑わいを取り戻すために、試行錯誤で頑張っているということを改めて感じさせられました。商店街のかつての賑わいを取り戻すには、ほかに私たちには何ができるか考えてみたいです。こんなに素晴らしい竹田の町に賑わいがないのが残念だと思っています。もっと竹田での活動を増やして、若い世代の私たちだから考える・できる、そんな活動を行って、より多くの人が興味を持つように、竹田は、こんなに素晴らしいまちなんだ、ということをアピールしていきたいと更に強く思いました。
情報コミュニケーション学科1年 岩川裕美
楽市楽座での親子餅つき大会で餅を作った。また染色体験でのお客さんによびかけ、アンケート調査。餅つき大会では餅の丸め方を教えてもらいながら、いろいろな話をしました。染色体験は楽市楽座の場所と結構離れていたので楽市楽座まで行ってお客さんに声掛けをしました。アンケート調査ではお店の人たちは私たちのような若い世代に来てほしいと言っていました。竹田であるイベントに若い人たちが気軽に行ける環境が必要ではないかと思った。商店街は、過疎化・高齢化しており、私たち若い世代の人たちの力がもっと必要なのではないかと思った。今回が2回目の参加だったが竹田の町はとてもレトロな町でまた竹田の活動に積極的に参加したいと思った。
情報コミュニケーション学科1年 岡田裕莉子
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