「府内スマホ映像祭」上映作品決定・アクアパークでは、光のオブジェ
2011年11月22日
●「府内スマホ映像祭」(11月27日)に、韓国から特別ゲストも。
27日に大分市府内5番街一帯で開催される「第1回府内スマートフォン映像祭」の上映作品17本が決まりました。大分の若者たちが作る「府内次世代フォーラム」(事務局長:情報コミュニケーション学科2年・櫻井奈菜子)の主催。本学と府内5番街商店街振興組合がバックアップしています。
映像祭では、今年のアシアナ国際短編映画祭の開幕作品「エチュード・ソロ」が日本初上映され、ユ・デオル監督が来日して「監督との対話」も行います。本学の学生たちが制作したビデオクリップ数本には、府内5番街の商店主が続々登場し、映像での「街おこし」を図る考えです。
「スマホ映像祭」は今年夏、別府市で行われた「日韓学生短編映画制作交流」を契機に生まれました。ソウル芸術大学映画学科の学生たちがスマートフォンで撮影する姿を見て、交流に参加した櫻井さんらが「スマホを大分の街おこしに生かしたい」と構想。同商店街や大分まちなか倶楽部と相談して、実現にこぎつけました。
別府市で制作した日韓学生合作映画は今月4日、ソウルのアシアナ映画祭で特別上映され「スマートフォンや翻訳アプリを活用し、合作映画の新地平を開いた」と評価されました。その際、映画祭委員長の俳優アン・ソンギさん(=写真2枚目・中央)から推薦を受け、開幕作「エチュード・ソロ」の大分上映が決まりました。ユ・デオル監督(=写真3枚目)は韓国でも有名なCFディレクターです。
地元タレントのカボスひろし(本名・幸野寛)さんは、自作の歌「府内5番街」をヒューチャ―した愉快なビデオクリップ(=写真4枚目)を応募。県ウオーキング協会指導員・内田勝之さんは「ウオーキング教室」の模様を収録しました。映像祭の中軸を担う本学の学生たちは、数グループに分かれて、府内5番街を舞台にした作品を制作。「若竹園」「十三夜」「同樂や」「大納言」など、街のお店屋さんを興味深く撮影しました。本学美術科の学生による実験的作品「BLUE」も上映します。
上映会は11月27日(日)午前10時から、大分銀行赤レンガ館ホールで開催、入場は無料です。また、同日午後3時からは大分青年会議所などの団体代表が参加するシンポジウム「若者が大分の街づくりを考える」(仮題)が開催されます。問い合わせは、映像祭事務局090-9796-1720。
映像祭では、今年のアシアナ国際短編映画祭の開幕作品「エチュード・ソロ」が日本初上映され、ユ・デオル監督が来日して「監督との対話」も行います。本学の学生たちが制作したビデオクリップ数本には、府内5番街の商店主が続々登場し、映像での「街おこし」を図る考えです。
「スマホ映像祭」は今年夏、別府市で行われた「日韓学生短編映画制作交流」を契機に生まれました。ソウル芸術大学映画学科の学生たちがスマートフォンで撮影する姿を見て、交流に参加した櫻井さんらが「スマホを大分の街おこしに生かしたい」と構想。同商店街や大分まちなか倶楽部と相談して、実現にこぎつけました。
別府市で制作した日韓学生合作映画は今月4日、ソウルのアシアナ映画祭で特別上映され「スマートフォンや翻訳アプリを活用し、合作映画の新地平を開いた」と評価されました。その際、映画祭委員長の俳優アン・ソンギさん(=写真2枚目・中央)から推薦を受け、開幕作「エチュード・ソロ」の大分上映が決まりました。ユ・デオル監督(=写真3枚目)は韓国でも有名なCFディレクターです。
地元タレントのカボスひろし(本名・幸野寛)さんは、自作の歌「府内5番街」をヒューチャ―した愉快なビデオクリップ(=写真4枚目)を応募。県ウオーキング協会指導員・内田勝之さんは「ウオーキング教室」の模様を収録しました。映像祭の中軸を担う本学の学生たちは、数グループに分かれて、府内5番街を舞台にした作品を制作。「若竹園」「十三夜」「同樂や」「大納言」など、街のお店屋さんを興味深く撮影しました。本学美術科の学生による実験的作品「BLUE」も上映します。
上映会は11月27日(日)午前10時から、大分銀行赤レンガ館ホールで開催、入場は無料です。また、同日午後3時からは大分青年会議所などの団体代表が参加するシンポジウム「若者が大分の街づくりを考える」(仮題)が開催されます。問い合わせは、映像祭事務局090-9796-1720。
●ふないアクアパークでは、光のオブジェ
府内スマホ映像祭のキャッチフレーズは「Pray for Japan、Action for Oita」。午後6時からは、ふないアクアパークで東日本大震災の犠牲者を追悼する「光のページェント」が行われます。
本学の学生がLEDライトで創作した「光のオブジェ」点灯式をメインに、美術科の学生によるギター演奏、情報コミュニケーション学科の学生2人による朗読「雨ニモマケズ」、別府市在住のイスラエル人メイさん(19歳)による「見上げてごらん夜の星を」のバイオリン独奏などを行います。アクアパークの水面に映るLEDライトと美しい音楽の幻想的な調和が、映像祭の最後を締めくくります。
府内スマホ映像祭のキャッチフレーズは「Pray for Japan、Action for Oita」。午後6時からは、ふないアクアパークで東日本大震災の犠牲者を追悼する「光のページェント」が行われます。
本学の学生がLEDライトで創作した「光のオブジェ」点灯式をメインに、美術科の学生によるギター演奏、情報コミュニケーション学科の学生2人による朗読「雨ニモマケズ」、別府市在住のイスラエル人メイさん(19歳)による「見上げてごらん夜の星を」のバイオリン独奏などを行います。アクアパークの水面に映るLEDライトと美しい音楽の幻想的な調和が、映像祭の最後を締めくくります。
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