『さがのせき地域発見サイクリング』に参加しました
2011年11月09日
11月5日、第6回『さがのせき地域発見サイクリング』(大分市主催)が開催され、学生15名が参加して一般の参加者や地元の皆さんと交流を図りました。あいにくの雨にもかかわらず、大降りにはならず、約100名の市民が参加しました。
大分駅に集合し、参加者の自転車を特別列車「サイクルトレイン」に積み込みました。当日はちょうど大分駅100周年のイベントが行われており、一日駅長の村山元首相の出発の合図に送られてホームをあとにしました。本線で幸崎駅に向かう車中で学生たちは「おおいたクイズ」を参加者のみなさんに出題し楽しんでもらいました。
幸崎駅に到着後、学生は大きく2班に分かれ、一般参加者とともに自転車でコースをめぐる随行班と、休憩ポイントに先回りして配布や取材を行う先行班で行動しました。随行班は海沿いの車道を往くコースの安全に気を配りながらスタッフを務め、先行班は各所で佐賀関名物の「クロメたこ焼き」や乳製品を参加者にふるまいながら、来訪の目的や感想、景色の印象についてたずねました。
途中、ホタルの里の会など地元のみなさんの応援を受け、折り返し地点の佐賀関市民センターに向かいました。佐賀関市民センターでは、佐賀関ふるさとまつりが開催中であり、地元のみなさんの歌や踊りを楽しみました。
帰路は幸崎駅まで戻り、サイクルトレインに自転車を積み込んで移動、車中で自転車クイズなどを楽しんだあと、大分駅に到着、一同解散となりました。
旧日本鉱業佐賀関鉄道(軽便鉄道)の廃線敷を走る『さがのせき地域発見サイクリング』は、海沿いの美しい景色と地域の人たちや参加者のみなさんとの暖かいふれあいによって、学生に良い思い出になったと思います。
なお、当日の様子は参加学生によるブログ「佐賀関地域発見サイクリング」でお楽しみください。
以下は、参加した学生による感想です。
幸崎駅に到着後、学生は大きく2班に分かれ、一般参加者とともに自転車でコースをめぐる随行班と、休憩ポイントに先回りして配布や取材を行う先行班で行動しました。随行班は海沿いの車道を往くコースの安全に気を配りながらスタッフを務め、先行班は各所で佐賀関名物の「クロメたこ焼き」や乳製品を参加者にふるまいながら、来訪の目的や感想、景色の印象についてたずねました。
途中、ホタルの里の会など地元のみなさんの応援を受け、折り返し地点の佐賀関市民センターに向かいました。佐賀関市民センターでは、佐賀関ふるさとまつりが開催中であり、地元のみなさんの歌や踊りを楽しみました。
帰路は幸崎駅まで戻り、サイクルトレインに自転車を積み込んで移動、車中で自転車クイズなどを楽しんだあと、大分駅に到着、一同解散となりました。
旧日本鉱業佐賀関鉄道(軽便鉄道)の廃線敷を走る『さがのせき地域発見サイクリング』は、海沿いの美しい景色と地域の人たちや参加者のみなさんとの暖かいふれあいによって、学生に良い思い出になったと思います。
なお、当日の様子は参加学生によるブログ「佐賀関地域発見サイクリング」でお楽しみください。
以下は、参加した学生による感想です。
まず、幸崎駅でスタッフミーティングを行い、10:30からサイクリング参加者の方の受付をして、11:00に休憩ポイントでフォトスポットである道の駅さがのせきへ移動し、到着した参加者たちの写真撮影を行いました。12:30に佐賀関市民センターに移動し、そこで休憩しました。次に第2フォトスポットの辛幸へ移動し、そこを通り過ぎる参加者の方にフォトサービスの呼びかけ・撮影を行いました。その後、幸崎駅に戻り、サイクルトレインの様子を撮影し、大分駅で解散式に参加しました。市の職員の方には、色々わからないことを教えていただきました。フォトサービスをする際、参加者の方と少しですがお話することができてうれしかったです。芸短のスタッフとも、科が違うので会ったことのない人たちでしたが、協力して作業を行うことができました。
情報コミュニケーション学科1年 工藤香織
今回参加したのは、佐賀関について学びたいと思ったからです。私はサイクリングの参加スタッフで、参加者たちと一緒にサイクリングをしました。電車に自転車を積んだり下ろしたりする作業を手伝いました。 大人から子供まで様々な年齢の人たちに出会いました。また、市役所の都市交通課の人とも出会いました。最初は大変だと思っていましたが、とてもいい経験ができ、よかったです。また、人前で話す事があり、緊張しましたが、今度からもっと自信をもって、頑張ろうと思いました。
情報コミュニケーション学科1年 藤本里穂
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