パソコン実践力アップ講座表計算中級（報告）

　公開講座パソコン実践力アップ講座「表計算中級コース」を全１２回、８月１６日（火）から８月３１日（金）までの平日に開催しました。

　表計算中級コースの受講者は、４０代から７０代の幅広い年齢層の７名の方々が、スキルアップのために受講されました。

　初回の表計算ソフトExcelの基本操作から始まり、回を重ねるごとに関数やグラフの作成と難易度が増していきましたが、問題を解いては復習をする学習を毎回ほとんど欠席されることなく、真剣に取り組みました。分からないところがあれば、みなさん積極的にご質問し、理解できるまで追求していました。

　講座講師は、本学情報コミュニケーション学科の凍田教授、吉岡准教授、佐藤非常勤講師があたり、宇野、渡部と学生１名で指導補助を担当しました。補助学生は、日頃ふれあう機会の少ない年代の方々とも和気あいあいと接していて、受講者の方々には「親切でとても丁寧」と好評でした。また、学生自身にとっても就職活動に役立つと思いました。

　最終日には、２名の方が日商PC検定データ活用Basicの検定を受験し、全員合格を果たしました。

　今回の講座で学んだことを、今後のお仕事やご自宅、またはボランティア活動などに活かしていただけるよう心より願っています。

　この講座で多くの方に満足していただき、私どもスタッフ一同大変嬉しく思います。