第30回「大分七夕まつり」に参加しました
2011年08月24日
大分市の夏の一大イベント、第30回「大分七夕まつり」が8月5日から7日まで、市中心部で開催されました。中央通り一帯をメーン会場「47万人の広場」として、府内戦紙(ぱっちん)をはじめ、さまざまな催しが繰り広げられました。
6日のオープニングパレード(午後6時半)に続いて行われた、「にぎわい創出イベント・ビーチアニマル大集合!」(午後7時30分)、「七夕ブロードウェイ2011~天まで届け!!歌と風船~」(午後8時50分)に延べ約80人の学生が参加しました。
情報コミュニケーション学科と美術科がそれぞれ制作したビーチアニマルが、トキハ前付近の大通りを練り歩きました。情報コミュニケーション学科のビーチアニマルはテオ・ヤンセンさんの作品を元にしたレプリカで、子どもたちに動かしてもらいました。美術科の作品は合板の軸に新聞紙を固めてつくったもので、残念ながら強度不足で動かすことはできませんでしたが、抜群のデザインで会場を沸かせました。
今年の七夕ブロードウェイは、昼過ぎから集まり、文化会館で例年より多い2万3千個の風船づくりに励みました。「明日があるさ」などのおなじみのメロディーを大合唱したあと、一斉にリリースされました。人々の祈りと願いを乗せた風船が遠くの空に消えていきました。
6日のオープニングパレード(午後6時半)に続いて行われた、「にぎわい創出イベント・ビーチアニマル大集合!」(午後7時30分)、「七夕ブロードウェイ2011~天まで届け!!歌と風船~」(午後8時50分)に延べ約80人の学生が参加しました。
情報コミュニケーション学科と美術科がそれぞれ制作したビーチアニマルが、トキハ前付近の大通りを練り歩きました。情報コミュニケーション学科のビーチアニマルはテオ・ヤンセンさんの作品を元にしたレプリカで、子どもたちに動かしてもらいました。美術科の作品は合板の軸に新聞紙を固めてつくったもので、残念ながら強度不足で動かすことはできませんでしたが、抜群のデザインで会場を沸かせました。
今年の七夕ブロードウェイは、昼過ぎから集まり、文化会館で例年より多い2万3千個の風船づくりに励みました。「明日があるさ」などのおなじみのメロディーを大合唱したあと、一斉にリリースされました。人々の祈りと願いを乗せた風船が遠くの空に消えていきました。
以下は、参加した学生の感想です。
大分七夕祭りは大分の商店街にとっては大きなお祭りです。また大分の街中はパルコもつぶれてしまい、ますますさびれていっています。学校のある授業で、自分たちの街をさびれさせないようにお祭りを開催したりした地域があり、見事に立ち直ったということを習い、大分の商店街・街中もさびれさせてはいけないと思い、自分たちが頑張ろうと思いました。
私たちは、風船を半日かけて作りました。しかし一斉に飛ばすので、まだ飛ばさないように何度注意をしても飛ばす人がたくさんいて、とても頭にきました。でも自分がもし、風船作りをしておらず、ただ単に祭りに参加をしていれば、なんで風船をくれないのだろうと思うと思います。この活動に参加をして、祭りは楽しいけれど楽しいのは、ボランティアの人が頑張ってくれているからなんだろうと感じました。これから、もっといろんな活動に参加をして自分が今まで知らなかったことをたくさん知り、そして学びたいと思いました。
私たちは、風船を半日かけて作りました。しかし一斉に飛ばすので、まだ飛ばさないように何度注意をしても飛ばす人がたくさんいて、とても頭にきました。でも自分がもし、風船作りをしておらず、ただ単に祭りに参加をしていれば、なんで風船をくれないのだろうと思うと思います。この活動に参加をして、祭りは楽しいけれど楽しいのは、ボランティアの人が頑張ってくれているからなんだろうと感じました。これから、もっといろんな活動に参加をして自分が今まで知らなかったことをたくさん知り、そして学びたいと思いました。
情報コミュニケーション学科1年 後藤りさ
テオ・ヤンセンの作品に魅了された。ビーチアニマルの構造に興味がわいた。卒業までにこの活動をしてみたいと思った。アイディア出しから始まった。新聞紙を板に張る作業に時間を費やした。その後、各パーツをボンドと布で蝶つがいに張っていき、組み合わせる作業を行った。自分の教室で作業を行ったのでクラスメートとの共同作業が多かったが、先輩と出会えたり、また七夕まつりで、他の高校生との作品展示の時、お互いの作品を講評しあえて、色々なアイディアを発見できた。美術科なのでアイディアや発想を周りと違うものにしたいと思い、日ごろ先生が良いアイディアは出なくなってから出てくると言っていた事を思い出し、ひたすら考えた。出来上がった達成感と感動。いいものが出来上がったときは感動するが、今回は個人作業だけではなく共同作業もあったので違う感動が味わえた。作っていき、よりテオ・ヤンセンが好きになったので違うアイディアで変わったレプリカも作ってみたいとおもった。祭りで、小さい子供、大きい子供、大人と幅広い人が楽しんでくれた。大分の人たちが一瞬でビーチアニマルに興味を持ってくれたと思う。 忙しい中での作業だったけど、一人ではなくみんなで作業することで出来ることもあるので、協力しながら、よくできたと思う。一生懸命がんばったら、人はやりとげられることを知った。
美術科デザイン専攻2年 桝田奈緒美
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