日韓の学生が１０日から別府市内で短編映画を製作します

　８月１０日から１７日まで、大分県別府市の北浜温泉街を中心に「日韓学生短編映画制作交流」を開催します。初めての試みです。ソウル芸術大学映画学科の教授・学生８人が来日。本学の学生をはじめとする約３０人のスタッフとともに、短編映画４本を制作します。

　日韓文化交流基金の「日韓未来プロジェクト」として助成対象事業に認定されました。別府市では２００７年から本学のメンバーを中心に「日韓次世代交流映画祭」を開催。その積み重ねの上に、今回の「日韓学生短編映画制作交流」が実現しました。

　日韓の学生たちは期間中、北浜温泉の「ホテル・ニューツルタ」で合宿。１１日午前１１時には、別府市役所に浜田博市長を表敬訪問する予定です。このプログラムには、NPO「日韓次世代交流映画祭」のメンバーが全面協力し、通訳などのサポートにあたります。

　１７日午前９時半から、映画の完成試写会(JR別府駅前通り／ブルーバード劇場）を行います。入場無料です。

　詳しい情報はNPO公式ブログ。関心のある方は本学情報コミュニケーション学科教授・下川正晴（０９０－９７９６－１７２０）までご連絡ください。

※写真は、「来日するソウル芸術大学映画学科の８人（写真＝上）」「準備を進める本学の学生たち（写真＝下）」です。