第1回学長プロジェクト「チェコ・ピアノ作品へのいざない」を開催しました
2011年07月07日
6月21日、本年度第1回目となる学長プロジェクト「レクチャー・コンサート チェコ・ピアノ作品へのいざない~チェコ舞曲~」を本学音楽棟小ホールで開催しました。講演したのは、チェコ出身のピアニスト マルティン・カルリーチェク氏。
「チェコ舞曲集」に焦点を当て、チェコの作曲家や有名な曲の紹介から始まり、チェコのピアノ作品の特徴や魅力を演奏を交えながら紹介しました。
また、通訳ということで、大分市出身でカルリーチェク氏とデュオを組んでいるバイオリニスト 白石茉奈さんを迎え、スライドショーを使った分かりやすい解説が行われました。
聴講した方からは、「ポルカを間近で聴くのが初めてで新鮮だった」、「チェコの方が演奏するチェコの音楽を聴くことができて嬉しかったです。チェコの美しい街並みを想像しながら聴けました」、「音楽を実際に聴きながらチェコの音楽について学ぶことが出来たのでとてもわかりやすかったです。ポルカを弾いてみたいなと思いました。」などの感想が寄せられました。
カルリーチェク氏はレクチャーの最後に、「これまでに、膨大な数の作品が生み出されました。ロマン派、古典派のレパートリーの中にさえ、発見される、または再発見されるのを待っている作品があるのですから、演奏家の皆さんには、より熱心に、広く、多様なレパートリーを自らの手で開拓していっていただきたい、と強く願っています。素晴らしい、新たな発見を楽しんでください!」と締めくくりました。
「チェコ舞曲集」に焦点を当て、チェコの作曲家や有名な曲の紹介から始まり、チェコのピアノ作品の特徴や魅力を演奏を交えながら紹介しました。
また、通訳ということで、大分市出身でカルリーチェク氏とデュオを組んでいるバイオリニスト 白石茉奈さんを迎え、スライドショーを使った分かりやすい解説が行われました。
聴講した方からは、「ポルカを間近で聴くのが初めてで新鮮だった」、「チェコの方が演奏するチェコの音楽を聴くことができて嬉しかったです。チェコの美しい街並みを想像しながら聴けました」、「音楽を実際に聴きながらチェコの音楽について学ぶことが出来たのでとてもわかりやすかったです。ポルカを弾いてみたいなと思いました。」などの感想が寄せられました。
カルリーチェク氏はレクチャーの最後に、「これまでに、膨大な数の作品が生み出されました。ロマン派、古典派のレパートリーの中にさえ、発見される、または再発見されるのを待っている作品があるのですから、演奏家の皆さんには、より熱心に、広く、多様なレパートリーを自らの手で開拓していっていただきたい、と強く願っています。素晴らしい、新たな発見を楽しんでください!」と締めくくりました。
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