湯布院を日本一の山桜の里に~TOSみどり森・守財団植樹祭に参加
2011年04月20日
緑豊かな森を育てようと、「(財)TOSみどり森・守財団」と「おおいた森林組合」(いずれも大分市)が主催する「山桜日本一の里づくり」倉木山植樹祭に、昨年に続き、今年も芸文短大情報コミュニケーション学科の学生や環境サークルのメンバー36人が参加しました。
4月17日(日)、由布市倉木山での植樹祭には、(財)TOSみどり森・守財団が呼びかけた森林ボランティア210人が参加しました。開会式では財団の結城宣孝理事長(TOS社長)らがあいさつした後、本学情報コミュニケーション学科の吉良伸一学科長が紹介され、芸文短大の学生が2年連続で参加していることが告げられました。
植樹祭会場は由布市湯布院町の倉木山の斜面およそ3000㎡。学生たちはクワで穴を掘り、ヤマザクラなどの苗木450本を次々と植えていきました。クワを持つのは初めて、鹿からの被害を食い止めるために苗にキュービックをかぶせるのも初めて、という学生も多く、最初は慣れない手つきでしたが、次第に作業はドンドンはかどっていきました。
4月17日(日)、由布市倉木山での植樹祭には、(財)TOSみどり森・守財団が呼びかけた森林ボランティア210人が参加しました。開会式では財団の結城宣孝理事長(TOS社長)らがあいさつした後、本学情報コミュニケーション学科の吉良伸一学科長が紹介され、芸文短大の学生が2年連続で参加していることが告げられました。
植樹祭会場は由布市湯布院町の倉木山の斜面およそ3000㎡。学生たちはクワで穴を掘り、ヤマザクラなどの苗木450本を次々と植えていきました。クワを持つのは初めて、鹿からの被害を食い止めるために苗にキュービックをかぶせるのも初めて、という学生も多く、最初は慣れない手つきでしたが、次第に作業はドンドンはかどっていきました。
予定よりも早く植樹を終えた学生たちは湯布院の町並みを散策しました。この日は日曜日とあって、由布院駅から湯の坪街道への道のりは身動きがとれないほど観光客で賑わっていました。湯布院温泉は「日本で一番行きたい温泉地」として高い評価を受けています。しかし、かつては訪れる観光客も少なく、宿泊施設は寂れたままで、由布院盆地をダムにしてしまう計画さえありました。「湯布院のまちづくり」がなぜ成功したのか、これからの課題は何か。
今回の植樹祭での経験と湯布院のまちづくり研修については、本学のサービスラーニングとして認定しています。これから学生たちはレポートにまとめる作業に入ります。
今回の植樹祭での経験と湯布院のまちづくり研修については、本学のサービスラーニングとして認定しています。これから学生たちはレポートにまとめる作業に入ります。
(広報室)
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