拡がる東日本大震災支援の活動－あしなが学生募金とチャリティーコンサート

　東日本大震災後の３月１４日には、韓国の高麗大学に交換留学や語学研修中の日本人学生からの提案で募金運動が始まり、本学の学生もその先頭に立ちました。
　３月１８日、音楽科卒業生によるミニコンサート（大分市上野丘の喫茶「茶王（Ciao）」にて）で 募金活動、３月１７・１８日には大分セントポルタ中央で学内の学生教職員有志が大分青年会議所と共同で募金活動、４月１５日には音楽科学生有志が大講義室でチャリティーコンサートを開催しました。

　４月１６・１７日、第８２回あしなが学生募金が始まり、今年も多くの学生が参加しました。今年のあしなが学生募金は、東日本大地震や津波で親を失った遺児に対する特別一時金、あしなが育英会奨学金の特例措置、被災地に心のケアーを行う施設と学生寮の建設に使われます。大分トキハ前・セントポルタ中央・別府駅などで多くの学生が参加して、募金を呼びかけました。４月２３日（土）・２４日（日）にも募金活動が行われます。

※写真は４月１５日のチャリティーコンサート（写真＝一番上）と１６日のあしなが学生募金の様子です。