おおいた地域活性化ネットワーク「わたしたちが支えるまちづくり」で活動報告
2012年01月05日
大分市内の大学生・短期大学生を対象とした、大分青年会議所の『おおいた活性化ネットワーク』に本学の多数の学生が加入し、大分七夕まつりの七夕ブロードウェイ・おおいた夢色音楽祭・青年会議所九州ブロック大会などに参加してきました。参加学生は、このネットワークを通して、これまで各イベントの連絡調整や企画運営などを行ってきました。11月21日(月)東洋ホテルにて、おおいた地域活性化ネットワーク「わたしたちが支えるまちづくり」が開かれました。報告者3名のうち、本学から情報コミュニケーション学科1年小野亜香さんと国際文化学科1年由木舞夏さんが、このネットワークでの活動について報告しました。
報告のあと、本学 情報コミュニケーション学科教授吉良伸一氏・情報コミュニケーション学科1年伊庭春奈さん・国際文化学科1年の山本愛さんが、パネリストとして登壇し、どうすれば若者がまちづくりに参加するのか、市民主体型の活動をするには青年会議所に期待することなどを話し合いました。
以下は、各発表の内容です。
以下は、各発表の内容です。
私がおおいた活性化ネットワークに参加した理由について、お話したいと思います。私は、極度の人見知りでした。そこで、活性化ネットワークの活動を通して人と接することにより、人見知りを克服できるのではないかと考え、参加することを決めました。グループ内では、「参加することで学校の単位が取れるから」といった意見が多かったです。しかし、ただ単位のために参加するのではなく、七夕まつり・九州地区大会・夢色音楽祭といった三大イベントに参加したかった、まちづくりに興味があった、大分のことについて知りたかったなど、それぞれが理由をもち、活性化ネットワークに参加しました。
私は、一度参加すると自分で決めた以上、きちんと責任をもって活動しようと決心しました。そして、そうした心持ちで活動に参加していく中で、人と接するということの楽しさが分かり始めました。私は今まで、人と関わることは非常に煩わしいものなのだと思い続けてきましたが、活動を通して人と関わっていくうちに、不思議と人との関わりを苦痛に感じていない自分に気付きました。親には「前と違って、自分から行動するようになったな。」と言われました。ですから、『人見知りを克服する』という目標は、完璧ではないまでも、達成できたのではないかと思います。また、新しい自分を発見できたのは私だけでは無かったらしく、“ステージ企画で司会を務めて楽しさを感じ、活動範囲が広がった”という意見や、“青年会議所の方と共に活動することによって、良い刺激を受けることができた”といった意見がありました。残念ながら、イベントの当日に参加することができなかった人は、そういった意見を聞き、会議だけではなく、当日の参加もしてみたかったとのことでした。
活性化ネットワークでの活動を経験し、もっと様々な活動をしてみたいと思うようになりました。高校の時、2年間文化祭実行委員を務めていたことも関係してか、七夕まつり、地区大会のステージ企画といった祭りやイベントを運営することや手伝うことが楽しいと感じました。今後もそういった活動があれば、参加したいと考えています。“また来年も活性化ネットワーク活動に参加したい”という意見もありましたが、逆に、“今自分たちが運営側で参加した活動に、観客として参加してみたい”という意見もありました。“自己の成長のために、手伝いではなく企画から参加できるイベントをしたい”という意見や、“大分市以外の土地でも活動を行ってみたい”という意見もありました。
おおいた活性化ネットワークの活動に参加したことによって、新しい自分の可能性に気付き、普段の自分ではみることのできない“運営側”としての立場から物事を見ることができたのではないかと思います。こうした経験は、ただ“した”だけで終わってしまっては意味がありません。ですから、経験から自分が得た物、気付いたことを見つめなおし、大切にいきたいと考えています。以上です。
私は、一度参加すると自分で決めた以上、きちんと責任をもって活動しようと決心しました。そして、そうした心持ちで活動に参加していく中で、人と接するということの楽しさが分かり始めました。私は今まで、人と関わることは非常に煩わしいものなのだと思い続けてきましたが、活動を通して人と関わっていくうちに、不思議と人との関わりを苦痛に感じていない自分に気付きました。親には「前と違って、自分から行動するようになったな。」と言われました。ですから、『人見知りを克服する』という目標は、完璧ではないまでも、達成できたのではないかと思います。また、新しい自分を発見できたのは私だけでは無かったらしく、“ステージ企画で司会を務めて楽しさを感じ、活動範囲が広がった”という意見や、“青年会議所の方と共に活動することによって、良い刺激を受けることができた”といった意見がありました。残念ながら、イベントの当日に参加することができなかった人は、そういった意見を聞き、会議だけではなく、当日の参加もしてみたかったとのことでした。
活性化ネットワークでの活動を経験し、もっと様々な活動をしてみたいと思うようになりました。高校の時、2年間文化祭実行委員を務めていたことも関係してか、七夕まつり、地区大会のステージ企画といった祭りやイベントを運営することや手伝うことが楽しいと感じました。今後もそういった活動があれば、参加したいと考えています。“また来年も活性化ネットワーク活動に参加したい”という意見もありましたが、逆に、“今自分たちが運営側で参加した活動に、観客として参加してみたい”という意見もありました。“自己の成長のために、手伝いではなく企画から参加できるイベントをしたい”という意見や、“大分市以外の土地でも活動を行ってみたい”という意見もありました。
おおいた活性化ネットワークの活動に参加したことによって、新しい自分の可能性に気付き、普段の自分ではみることのできない“運営側”としての立場から物事を見ることができたのではないかと思います。こうした経験は、ただ“した”だけで終わってしまっては意味がありません。ですから、経験から自分が得た物、気付いたことを見つめなおし、大切にいきたいと考えています。以上です。
情報コミュニケーション学科1年 小野亜香
私は、七夕まつりのポスターを見て、会場の雰囲気を味わいたいと思ったので、「おおいた活性化ネットワーク」に参加しました。その七夕まつりに実際参加してみたところ風船の準備が意外と大変で、途中で何度もメゲそうになりました。なんとか最後まで風船を膨らませる事が出来ました。その風船が一気に空に舞い上がる瞬間はとても綺麗で感動しました。この時は大量の風船を飛ばす一瞬に自分が思った以上に労力がいることにビックリしました。皆と協力してなんとか最後まで風船を膨らませる事が出来、すごく嬉しかったのを覚えています。だからこそ感動もヒトシオだったのかな、と思いました。
次は九州地区の大銀ドーム、ステージイベント制作です。イベントの制作というのは日頃全く関わりのないことです。それを1から作り上げるのは手探りでわからない事も多かったけれど貴重な経験だったと思います。
話し合いの結果、私たちCグループは 同じ芸短生のアーティストパフォーマーとDJをコラボレーションしたステージを作る事に決まりました。みんなでワイワイガヤガヤと準備を進めていたのですが、本番の1週間前くらいにメンバーの一人が出席できないことになり、「結局2人じゃなくて、1人でパフォーマンスしてもらう事になりました。Chihoセンパイの絵はとても力強く、迫力もあって見とれてしまいました。本番当日はTVにも出て楽しくステージを終える事が出来ました。戸惑うことも多かったけれどその分とてもいい勉強になりました。
最後は夢色音楽祭です。街中のあちこちで音楽が流れているし人もいっぱいいて楽しかったです。ボランティアというより普通に楽しんでいました。バンド演奏を聞きながら、そのお手伝いが出来て嬉しかったです。
今回、おおいた活性化ネットワークで七夕まつり、九州地区大会、夢色音楽祭に参加して、5月から今日までホントにあっという間でした。元々部屋にこもっているよりはボランティアなりイベント事に関わりたいと思って始めた活動だったのでかなり充実した時間を過ごすことができて友達も増えて、青年会議所のヒト達とも仲良く!?なれてすごく楽しかった!良い友達と楽しく活動する事ができてよかったです。今後もこのような活動があれば積極的に参加しようと思いました。
次は九州地区の大銀ドーム、ステージイベント制作です。イベントの制作というのは日頃全く関わりのないことです。それを1から作り上げるのは手探りでわからない事も多かったけれど貴重な経験だったと思います。
話し合いの結果、私たちCグループは 同じ芸短生のアーティストパフォーマーとDJをコラボレーションしたステージを作る事に決まりました。みんなでワイワイガヤガヤと準備を進めていたのですが、本番の1週間前くらいにメンバーの一人が出席できないことになり、「結局2人じゃなくて、1人でパフォーマンスしてもらう事になりました。Chihoセンパイの絵はとても力強く、迫力もあって見とれてしまいました。本番当日はTVにも出て楽しくステージを終える事が出来ました。戸惑うことも多かったけれどその分とてもいい勉強になりました。
最後は夢色音楽祭です。街中のあちこちで音楽が流れているし人もいっぱいいて楽しかったです。ボランティアというより普通に楽しんでいました。バンド演奏を聞きながら、そのお手伝いが出来て嬉しかったです。
今回、おおいた活性化ネットワークで七夕まつり、九州地区大会、夢色音楽祭に参加して、5月から今日までホントにあっという間でした。元々部屋にこもっているよりはボランティアなりイベント事に関わりたいと思って始めた活動だったのでかなり充実した時間を過ごすことができて友達も増えて、青年会議所のヒト達とも仲良く!?なれてすごく楽しかった!良い友達と楽しく活動する事ができてよかったです。今後もこのような活動があれば積極的に参加しようと思いました。
国際文化学科1年 由木舞夏