読売新人演奏会に、本学の学生と卒業生が出演しました
2010年05月19日
5月3日・4日の2日間、東京文化会館大ホールで第80回読売新人演奏会が開かれました。全国の大学・短大から推薦を受けた優秀な新人を紹介する演奏会で、本学からは平成21年度に専攻科音楽専攻を修了した吉永研二君と専攻科1年の入来慶子さん(写真左)が出演しました。
以下は出演者と、当日演奏を聴いた教員の報告です。
以下は出演者と、当日演奏を聴いた教員の報告です。
今回、読売新人演奏会に出演が決まり、大学の代表としてよい演奏をしなければという気持ちで、2か月ほどの間、人に伝わる音楽を目指して練習しました。曲はラフマニノフのソナタ第2番より第1楽章です。
ホールの客席が5階までという今までに経験したことのない大きなホールでの演奏に私のピアノが通用するかという不安もありましたが、当日舞台に立つと不思議に緊張が和らぎ、自分らしい演奏ができ、心から楽しむことができました。
この経験は私の一生の宝です。今後音楽と向き合っていく中でも励みになると思います。ご指導くださった先生方、精神的にも支えてくれた友人や家族に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
ホールの客席が5階までという今までに経験したことのない大きなホールでの演奏に私のピアノが通用するかという不安もありましたが、当日舞台に立つと不思議に緊張が和らぎ、自分らしい演奏ができ、心から楽しむことができました。
この経験は私の一生の宝です。今後音楽と向き合っていく中でも励みになると思います。ご指導くださった先生方、精神的にも支えてくれた友人や家族に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
専攻科音楽専攻1年 入来慶子
5月4日、東京上野の東京文化会館における読売新人演奏会に今春専攻科声楽コースを修了した吉永研二君が出演し、リヒャルト・シュトラウスの<献呈>とシューベルトの<魔王>の演奏を披露しました。
12番目に出演した吉永君の、その堂々たるステージマナーと明確なドイツ語の発音による豊かな歌曲表現は、演奏員後藤秀樹氏の見事なピアノとあいまって、大きな喝采を浴びました。
12番目に出演した吉永君の、その堂々たるステージマナーと明確なドイツ語の発音による豊かな歌曲表現は、演奏員後藤秀樹氏の見事なピアノとあいまって、大きな喝采を浴びました。
音楽科声楽コース教員 愛甲久美