大分県芸術文化振興会議と友好交流協定を締結しました
2010年04月15日
4月2日、本学において、特定非営利活動法人大分県芸術文化振興会議(芸振)と本学の友好交流に関する協定を結びました。
大分県芸術文化振興会議は、昭和39年に県内で活動する文化団体の連携組織として発足し、平成18年5月、特定非営利活動法人として大分県のあらゆるジャンルで芸術文化活動に携わる団体、個人により組織される県内唯一の芸術文化団体の集合体として県民の個性あふれる芸術文化活動を支援するとともに「芸術文化の振興」による心豊かで活力ある地域づくりをめざしている団体です。
調印式では、芸術文化振興会議の佐藤朱音理事長と本学の中山欽吾学長が相互の友好的な交流を推進することにより、芸術文化の振興促進を目的する趣旨の協定書にサインしました。この後、それぞれの出席者から今後の具体的な活動について意見を交わしました。
なお、友好協定に関する内容は、以下のとおりです。
調印式では、芸術文化振興会議の佐藤朱音理事長と本学の中山欽吾学長が相互の友好的な交流を推進することにより、芸術文化の振興促進を目的する趣旨の協定書にサインしました。この後、それぞれの出席者から今後の具体的な活動について意見を交わしました。
なお、友好協定に関する内容は、以下のとおりです。
- 本学の教育目的である「芸術の創造、文化の進展及び地域社会の発展に寄与する こと」に基づき、幅広い教養及び優れた技能を有する人間性豊かな人材を育成することを目指し、交流事業を実施する。
- 大分県芸術文化振興会議に所属する加盟団体及び個人の人材を最大限に活用し、県内の芸術・文化の持続的な発展につなげるため、本学との交流事業を実施する。
- 交流事業が大学と芸術文化団体との交流のモデルとなるよう高い志を持って取り組む。
- 本学は大分県芸術文化振興会議が行う芸術文化活動に積極的に参加・協力するとともに、大分県芸術文化振興会議に対し学術的及び芸術的視点から、人間性豊かな人材づくりに関する各種の情報提供及び助言を行う。
- 交流事業の具体的内容については、双方が別途協議して定める。
- 本協定は両者の代表が署名した日に発効し、以後3年間有効とする。ただし、両者のいずれからも異議申し立てがない場合は、3年ごとに自動的に更新されるものとする。