日韓次世代映画祭の「メイキング映画」が完成
2010年02月12日
昨年12月、別府市で行われた第二回日韓次世代交流映画祭を記録した映画「メイキング・オブ・映画祭」(約8分)が完成し、このほど大分市で開催された「芸文短大地域活動フォーラム」で披露されました。
情報コミュニケーション学科の学生が撮影、編集、監督したもので、事前の準備作業のほか、3日間にわたる映画祭本番の模様が、楽しい演出とともに公開されています。
動画は映画祭の公式ブログで公開中です。
以下は、映画の編集・監督にあたった森本愛里(あきら)さんの感想です。
動画は映画祭の公式ブログで公開中です。
以下は、映画の編集・監督にあたった森本愛里(あきら)さんの感想です。
●仲間とともに「ファイティン!」
「きみ、映画祭の記録映画つくってよ」。指導教授の一言で、激動の生活が幕を上げた。昨年12月に別府市で開催された「第2回日韓次世代交流映画祭」。私は動画制作チームのキャップ役を務めた。この経験は私にとって大きな成長となっただけでなく、未来への確かな展望を開かせてくれた。
8分間ほどの作品が、完成するまでにぶつかった困難は数えきれない。自分自身にイラ立ち、時間の制約の前に何度も心が折れそうになった。しかし、その度に多くの友人に助けられた。撮影、編集作業に協力してくれた人、夜遅くまでそばにいてくれた人。作品はその全ての人との共同作品だ。
私ひとりではこのような作品は完成しなかっただろう。“遊ぶ”ことは、決して手を抜くことではない。観た人を「ぷっ」と笑わせる、そんな作品をこれから作っていきたい。
8分間ほどの作品が、完成するまでにぶつかった困難は数えきれない。自分自身にイラ立ち、時間の制約の前に何度も心が折れそうになった。しかし、その度に多くの友人に助けられた。撮影、編集作業に協力してくれた人、夜遅くまでそばにいてくれた人。作品はその全ての人との共同作品だ。
私ひとりではこのような作品は完成しなかっただろう。“遊ぶ”ことは、決して手を抜くことではない。観た人を「ぷっ」と笑わせる、そんな作品をこれから作っていきたい。
情報コミュニケーション学科1年 森本愛里