「芸文短大地域活動フォーラム」を開催しました
2010年02月09日
1月29日(金)の13:00~16:00、コンパルホールにおいて、「芸文短大地域活動フォーラム」を開催しました。
本学では、サービスラーニング・インターンシップ・海外語学研修などの体験的学習に力を入れています。とくに情報コミュニケーション学科では3年前からこれらの体験的学習を選択必修として、ほとんどの学生がサービスラーニングを履修しています。このサービスラーニングでは地域活動と教科学習を結びつけ、学んだことを学習の場で活かしたり地域での活動をもとに学習の意味を考えることを目的としています。このたび、こうした活動を発展させた「体験をスキルに変えるナラティブ能力育成―サービスラーニングを中心とした自己の物語を探し創り発信する能力の形成プログラム―」(以下、ナラティブ能力プログラム)が大学教育推進プログラムに選定され、平成21年度から23年度の3年間、文部科学省の財政支援のもとで取り組みを行うこととなりました。
今回のフォーラムでは、ナラティブ能力プログラムの担当教員である情報コミュニケーション学科長の吉良教授と同学科高橋講師による今後3年間の取り組みについての説明と本学学生による活動発表を行いました。発表内容は平成21年度で主に取り組んだ12項目(1.SAEMON23、2.上野の森の会、3.あしなが育英会、4.さがのせき地域発見サイクリング、5.キャンパスカフェ、6.竹田食育ツーリズム、7.キャンドルナイト、8.大分七夕まつり、9.湯布院映画祭、10.上野の森アートフェスティバル、11.天瀬グリーンツーリズム、12.日韓次世代交流映画祭)です。
パワーポイントや映像を使いながら活動を通して知ったことや感じたこと、悩んだことやみんなに伝えたいことなどを思い思いに発表しました。本学からは約150名の学生教員が参加、また高校生や関係団体、保護者の方々にもご出席いただきました。最後の総評では、学外よりお招きした評価委員の方々から忌憚のないご意見をたくさんいただきましたので、今後の課題としてさらなる取り組みの充実と情報発信に努めています。
今回のフォーラムでは、ナラティブ能力プログラムの担当教員である情報コミュニケーション学科長の吉良教授と同学科高橋講師による今後3年間の取り組みについての説明と本学学生による活動発表を行いました。発表内容は平成21年度で主に取り組んだ12項目(1.SAEMON23、2.上野の森の会、3.あしなが育英会、4.さがのせき地域発見サイクリング、5.キャンパスカフェ、6.竹田食育ツーリズム、7.キャンドルナイト、8.大分七夕まつり、9.湯布院映画祭、10.上野の森アートフェスティバル、11.天瀬グリーンツーリズム、12.日韓次世代交流映画祭)です。
パワーポイントや映像を使いながら活動を通して知ったことや感じたこと、悩んだことやみんなに伝えたいことなどを思い思いに発表しました。本学からは約150名の学生教員が参加、また高校生や関係団体、保護者の方々にもご出席いただきました。最後の総評では、学外よりお招きした評価委員の方々から忌憚のないご意見をたくさんいただきましたので、今後の課題としてさらなる取り組みの充実と情報発信に努めています。