京都へ研修旅行に行ってきました
2009年09月29日
8月26~28日に2泊3日の行程で中山学長、美術科の河上教授、日本美術史を専門とする国際文化学科 水野講師の引率による、国際文化学科、情報コミュニケーション学科、美術科、専攻科造形専攻の学生35名と、美術科美術専攻副手の総勢40名が行って来ました。
昨年に続き2回目となる今年の研修旅行は、『日本建築の歴史と暮らしの中の「粋」を体験する』をテーマに京都御所・角屋の特別拝観をはじめとして、曼殊院門跡・西本願寺・六角堂・八坂神社の拝観、京都の豪商町家である紫織庵や並河靖之七宝記念館・相国寺承天閣美術館・細見美術館・京都市美術館など美術館の見学も行いました。
また、平安遷都1100年記念に建設された平安神宮や1200年記念の建設になる京都駅といった近現代の歴史的建造物も堪能しました。
以下は、参加した学生による研修旅行の感想です。
また、平安遷都1100年記念に建設された平安神宮や1200年記念の建設になる京都駅といった近現代の歴史的建造物も堪能しました。
以下は、参加した学生による研修旅行の感想です。
日本芸術を堪能出来たこの旅行、京都駅ビルの現代建築から始まり、入母屋造り・数寄屋造りなど日本古来の木造建築の奥の深さに感動!
数寄屋造りの引手金具・釘隠し・欄間等凝った意匠や、大好きな伊藤若冲の細密な絵にも魅せられました。大正ロマン漂う紫織庵の建物は勿論のこと、着物・襦袢のモダンなデザインにも目を奪われました。
中山学長・河上先生・他学科の皆さんとご一緒出来、水野先生の詳しい解説も聞けた楽しく充実した研修旅行となりました。
数寄屋造りの引手金具・釘隠し・欄間等凝った意匠や、大好きな伊藤若冲の細密な絵にも魅せられました。大正ロマン漂う紫織庵の建物は勿論のこと、着物・襦袢のモダンなデザインにも目を奪われました。
中山学長・河上先生・他学科の皆さんとご一緒出来、水野先生の詳しい解説も聞けた楽しく充実した研修旅行となりました。
ビジュアルデザイン2年 渡邉真弓
昨年に引き続き、2度目の京都旅行に参加させていただきました。この旅行の良さは、個人では拝観が難しい所や隠れた名所を見て廻れるのは勿論のこと、水野先生による詳しくかつ分かり易い解説は、この研修旅行に再び参加したいと思うほどです。
今回拝観した内のひとつである紫織庵は、展示物が帯や襦袢といった自分が専攻している染色とあってとても勉強になりました。楽しみつつ、新しい知識を自分のものに出来た素晴らしい研修旅行でした。
今回拝観した内のひとつである紫織庵は、展示物が帯や襦袢といった自分が専攻している染色とあってとても勉強になりました。楽しみつつ、新しい知識を自分のものに出来た素晴らしい研修旅行でした。
専攻科造形専攻2年 久保田元美