新型インフルエンザの本格的流行への対応について(重要;第5報)
2009年09月10日
大分県立芸術文化短期大学
学生及び教職員の皆さんへ
学生及び教職員の皆さんへ
大分県立芸術文化短期大学
新型インフルエンザ対策本部長
中 山 欽 吾
(大分県立芸術文化短期大学学長)
新型インフルエンザ対策本部長
中 山 欽 吾
(大分県立芸術文化短期大学学長)
新型インフルエンザの本格的流行への対応について(重要;第5報)
新型インフルエンザは全国的に感染が拡大しており、8月19日には厚生労働大臣が流行期に入った旨を発表しました。大分県においても8月下旬に定点観測で流行の目安である1.0を超えました。大分県の予測では、県内の感染者30万人と、実に県民の4人に1人が感染し、10月中旬に流行のピークを迎えるとしています。
これから後期の授業が始まりますので、本学においても感染することが十分に考えられます。学生・教職員の皆さんは感染予防に心がけるとともに、感染が疑われる場合は速やかに医療機関を受診して下さい。
これから後期の授業が始まりますので、本学においても感染することが十分に考えられます。学生・教職員の皆さんは感染予防に心がけるとともに、感染が疑われる場合は速やかに医療機関を受診して下さい。
1.予防
- 基本はうがいや手洗いの徹底(手指の消毒含む)です。
- 体温を測る、休養をとる、食事に気をつける等で体調管理をしましょう。
- マスクは自己防衛というより他人に感染を広げないために必要です。ぜひ咳エチケットを守ってください。
- 人混みは避け、不必要な外出もなるべく控えましょう。
- 国内外に旅行する場合は、旅行先の感染情報を事前に把握して、感染予防に留意しましょう。
- 特に以下の人は気をつけてください。
基礎疾患がある人(呼吸器系疾患、心臓病、腎臓病等)や妊娠している人
2.感染が疑われる場合
- 急な発熱(37.5度以上)、咳あるいは関節痛がある場合は、感染の疑いがありますので、近くの医療機関へ受診しましょう。
- 感染していることがわかったら、適切な治療を受け、自宅で安静(1週間程度、または解熱後2日目まで)にしてください。感染の拡大につながりますので、無理をして通学・通勤しないようにしてください。
- 感染した場合は、学生は担当教員か教務学生部に、教職員は学科長および総務企画部に連絡してください。学生の場合、治療期間を公欠として取り扱います。
3.その他
- 感染者に接触した可能性がある学生には、2~4日間程度の自宅待機をお願いする場合があります。その場合も公欠の取り扱いとします。
- 咳が出るなど、必要のある学生にはマスクを支給します。
- 感染の場合に備えて、最低2週間分の日用品や食料品などの備蓄を心がけて下さい。
- 以下のホームページも参考にして下さい。
大分県HP(新型インフルエンザ関連情報)