サービスラーニング・社会調査発表会を開催しました
2009年07月29日
7月21日、地域活動(コミュニティーサービス)と教科学習を結びつける教育活動、サービスラーニング(情報コミュニケーション学科専門科目)の発表会が「地域社会特講Ⅰ」の時間を利用して、実施されました。平成21年度前期に実施された活動、あしなが学生募金・上野の森の会・アースデイ・田ノ浦ビーチクリーン作戦・キャンドルナイト・温泉混浴世界・キャンパスカフェなどが発表され、準備が進みこれから実施される、おおいた子ども劇場・サエモン23夜祭・アートスタジオオフィスなどが報告されました。
また、7月22日には、社会調査法(情報コミュニケーション学科専門科目)の発表会が行われました。友人関係に関するアンケート• HOLIDAY• 理想のOITA CITY•「ニックネーム」についてのアンケート•明日地球が滅びるとしたら•水環境についての意識調査•環境保全についての意識調査•自然の保護と利用に対する意識・関心についての意識調査•環境についての意識調査•森林と生活•大分県の地域イメージ調査•ファッションについての調査•初デートに関する意識調査•音楽についての調査•「見られる」ということについての調査など、学生の関心や興味にしたがってさまざまな発表が行われました。
以下は、参加した学生による感想です
以下は、参加した学生による感想です
サービスラーニングについての感想
今日は今までに行われたサービスラーニングの発表会でした。実際に参加したキャンパスカフェや、キャンドルナイトの映像や参加してみたい上野の森の会の映像やSAEMON23などいろいろな活動報告を見ることができて非常に興味深かったです。SAEMON23はキャンパスカフェで次に取材させてもらう予定です。私を含め、芸短大の学生3人で22日と23日の両日に、日本文理大学のSAEMON23の取り組みの取材をします。大変になりそうですが、頑張ります。
情報コミュニケーション 1年 大西くるみ
サービスラーニングの発表でした。キャンドルナイトや上野の森の会などさまざまな活動を発表してくれました。発表した学生はもちろんのこと、一緒に活動した学生も貴重な体験ができたと言っていました。パワーポイントを利用し、写真などで分かりやすく伝えるために工夫していました。また、これからの活動としてSAEMON23や子どもキャンプなど紹介してくれました。まだまだ活動は先ですが、今から準備や計画などしているようでした。私は後期にサービスラーニングをやるつもりなので助かりました。いろんな人とコミュニケーションをとるボランティアは、自分のためになるいいことだと思います。参加することで成長できるといいです。私も発表する機会があるかもしれないので参考にしたいです。
情報コミュニケーション 1年 安部美咲
社会調査発表会についての感想
調べるのと実際にみんなの前で話すのでは全く違う作業で、どういったらわかりやすいのか、どういったら自分たちのいいたいことがもっと伝わるのかなど、すごく考える部分が多くてたいへんだった。みんなきちんと仮説を立て考察をしていたので、そこが自分たちには足りなかったと思った。あと文字の大きさなども大事で、どれだけ多くの人に見てもらえるかなどを考え、色や大きさ、イラスト、スライドの仕方ももっと工夫した方がいいと思った。今回の反省点や良くできた点などをきちんと見直し、今後に生かし役立てたいと思った。
情報コミュニケーション学科 1年 荒木夏穂
15組の発表は、それぞれが調べた調査結果をパワーポイントで綺麗にまとめていました。言う内容を練っていたり、そのまま説明したりと、各班によって違っていました。回収率は70/80%超えが多く、みなが快く協力してくれたことも分かってうれしかったです。文字とグラフの大きさや位置・間隔によって、見やすい班とそうでない班がありました。スライドをわかりやすいように考えるのはたいへんでしたが、みんなで発表をできたのでよい終わり方ができたと思いました。
情報コミュニケーション学科 1年 佐藤愛