韓国の映画史研究者を招き、公開講座「韓流シネマ発達史」を開催します
2012年02月14日
2月29日(水)午後4時45分から午後6時まで、本学人文棟大講義室で、特別公開講座「韓流シネマ発達史~開化期から開花期へ」を開催します。情報コミュニケーション学科メディア研究室(下川正晴教授)の主催。入場は無料です。
講師は、韓国の著名な映画史研究者であるキム・ジョンウォン氏(東国大学映画学科兼任教授=写真上)。同氏は3月2日から3日間、別府市中央公民館を主会場に開催される第4回日韓次世代映画祭に出席のため来日されます。韓国映画評論家協会の創設メンバーであり、日韓次世代映画祭の特別顧問を務め、「韓国映画100年」(韓国語)など多くの著作があります。
特別講座は第4回映画祭のプレイベントを兼ねています。講座に前後して、めったに見られない韓国映画2本の特別上映会(入場無料)を行い、それぞれにキム・ジョンウォン氏によるミニ解説があります。上映予定は以下の通りです。
◆午後3時~午後4時半
日本初上映会「地獄花」(シン・サンオク監督、1958年、86分)日本語字幕付き、DVD上映=朝鮮戦争後の荒廃した韓国社会を描いたリアリズム映画。韓国映像資料院「戦後の風景」収録。
◆午後6時15分~午後8時
キム・スヨン監督来日記念!特別上映会「愛の黙示録」(1995年同監督作品、100分)日本語字幕付き、DVD上映=「韓国孤児の母」となった日本人女性・田内千鶴子の生涯を描いた史上初の日韓合作映画。
問い合わせは、情報コミュニケーション学科 教授 下川正晴(携帯090−9796−1720)までお願いします。
特別講座は第4回映画祭のプレイベントを兼ねています。講座に前後して、めったに見られない韓国映画2本の特別上映会(入場無料)を行い、それぞれにキム・ジョンウォン氏によるミニ解説があります。上映予定は以下の通りです。
◆午後3時~午後4時半
日本初上映会「地獄花」(シン・サンオク監督、1958年、86分)日本語字幕付き、DVD上映=朝鮮戦争後の荒廃した韓国社会を描いたリアリズム映画。韓国映像資料院「戦後の風景」収録。
◆午後6時15分~午後8時
キム・スヨン監督来日記念!特別上映会「愛の黙示録」(1995年同監督作品、100分)日本語字幕付き、DVD上映=「韓国孤児の母」となった日本人女性・田内千鶴子の生涯を描いた史上初の日韓合作映画。
問い合わせは、情報コミュニケーション学科 教授 下川正晴(携帯090−9796−1720)までお願いします。