11月27日に「第1回スマホ映像祭」を開催します~作品募集中です~
2011年10月27日
「第1回府内スマートフォン映像祭」が11月27日、大分市府内5丁目一帯で開かれます。主催は地元の若者組織「府内次世代フォーラム」(事務局長・櫻井奈菜子=本学情報コミュニケーション学科2年)です。「Action for Oita, Pray for Japan」をスローガンに、最新情報機器の力を活用した地域おこしを図ります。現在、上映作品を制作、募集中です。
同フォーラムは東日本大震災の犠牲者を追悼するために、6月に開かれた「第2回府内学生ECOフェスタ」を母体に生まれました。その後「若者の力で地域おこしに貢献しよう」という機運が高まり、月例会を重ねて来ました。その際、学生たちに刺激を与えたのが8月に別府市で行われた「日韓学生短編映画制作交流」です。来日した韓国の学生たちがスマートフォンを使い楽々と短編映画を制作する姿に衝撃を受け「私たちもスマホで地域おこしの映像を撮って公開したい」と、今回のイベントを着想しました。
映像制作と映像祭の運営は本学を中心とする学生が担っており、本学の学生は6チームに分かれて、府内五番街を舞台にした映像作品を制作中です。
イベントは昼の部(大分の活性化)と夜の部(大震災に祈る)に分かれて盛りだくさんです。メーン行事の「映像祭」は、午前11時から府内五番街入口の大分銀行赤レンガ館2階ホールで開催します。「日韓学生短編映画制作交流」の作品上映のほか、公募した「一般の部」作品、大分市を舞台にした「街おこし」部門の2種類の上映を行い、観覧客の投票で選ばれた優秀作品には賞金1万円が授与されます。
また、午後3時からは同会場でシンポジウム「若者の力で大分活性化を考える(仮題)」を開催し、中庭ではミニ放送局やコンサート、大分大学を中心とする学生団体「BTG大分」による竹田市のとうもろこし「すごあまコーン」の展示販売も予定されています。
午後6時からの「夜の部」(府内5番街アクア公園周辺)では、本学の学生がLED電球で作る光のオブジェを中心に、ミニコンサートや朗読などで東日本大震災の犠牲者を悼み、「日本再建」の決意を新たにする予定です。
今回の「スマホ映像祭」は全国的にも先駆的な取り組みになりそうです。多くの映像作品と光のオブジェによって、「人の絆」を立体的に描き出したいと、学生たちは意気込んでいます。
映像制作と映像祭の運営は本学を中心とする学生が担っており、本学の学生は6チームに分かれて、府内五番街を舞台にした映像作品を制作中です。
イベントは昼の部(大分の活性化)と夜の部(大震災に祈る)に分かれて盛りだくさんです。メーン行事の「映像祭」は、午前11時から府内五番街入口の大分銀行赤レンガ館2階ホールで開催します。「日韓学生短編映画制作交流」の作品上映のほか、公募した「一般の部」作品、大分市を舞台にした「街おこし」部門の2種類の上映を行い、観覧客の投票で選ばれた優秀作品には賞金1万円が授与されます。
また、午後3時からは同会場でシンポジウム「若者の力で大分活性化を考える(仮題)」を開催し、中庭ではミニ放送局やコンサート、大分大学を中心とする学生団体「BTG大分」による竹田市のとうもろこし「すごあまコーン」の展示販売も予定されています。
午後6時からの「夜の部」(府内5番街アクア公園周辺)では、本学の学生がLED電球で作る光のオブジェを中心に、ミニコンサートや朗読などで東日本大震災の犠牲者を悼み、「日本再建」の決意を新たにする予定です。
今回の「スマホ映像祭」は全国的にも先駆的な取り組みになりそうです。多くの映像作品と光のオブジェによって、「人の絆」を立体的に描き出したいと、学生たちは意気込んでいます。
こんな映像作品が登場します/「フォーク村『十三夜』物語」
私たち芸文短大生3人は、府内五番街にあるフォーク村「十三夜」を題材にした短編映画を制作中です。
元銀行マンの森進一郎さん(60)が経営するライブハウス。南こうせつさんが率いる初代「かぐや姫」のメンバーだった森さんは6年前、地元銀行を早期退職して、府内5番街に店を開きました。
「人生一回きりだから、前からやりたかったことを始めたんだ」。同年代の仲間たちとバンド「Dear friends」を作り、15日には大分市のiichikoグランシアタで年1回のコンサートを開いたのです。会場は多くの観客で3階席まで満杯。コンサートの練習風景から本番、ライブハウスでの模様など取材を進めています。
元銀行マンの森進一郎さん(60)が経営するライブハウス。南こうせつさんが率いる初代「かぐや姫」のメンバーだった森さんは6年前、地元銀行を早期退職して、府内5番街に店を開きました。
「人生一回きりだから、前からやりたかったことを始めたんだ」。同年代の仲間たちとバンド「Dear friends」を作り、15日には大分市のiichikoグランシアタで年1回のコンサートを開いたのです。会場は多くの観客で3階席まで満杯。コンサートの練習風景から本番、ライブハウスでの模様など取材を進めています。
(文と写真、情報コミュニケーション学科1年・小崎平里)
「第1回府内スマートフォン映像祭」応募要項
主にスマートフォン(デジカメ撮影も可)で撮影した映像を、10分前後(最大でも15分)に編集した作品。「大分市を舞台にした作品」「一般作品」の2部門。当日、観客の投票で最高票を得た両部門の最優秀作品に、各賞金1万円を贈呈する。他の映画祭や学園祭などで発表された作品でもかまわない。DVDで送付のこと。応募された作品の返却は行わない。
・応募締切:
平成23年11月15日(火)必着
・作品の送り先:
〒870-0833 大分市上野丘東1番11号
大分県立芸術文化短期大学 下川正晴
大分県立芸術文化短期大学 下川正晴
・問い合わせ先:
情報コミュニケーション学科 教授 下川正晴
携 帯:090−9796−1720
メール:shimokawa@oita-pjc.ac.jp
携 帯:090−9796−1720
メール:shimokawa@oita-pjc.ac.jp