学内ギャラリーにて「水谷和音作陶展」を開催中です
2009年11月24日
学内ギャラリー(芸術棟1階)では、11月24日(火)〜12月4日(金)まで「水谷和音作陶展」を開催中です。
今回の展覧会にあたり、水谷和音さん(専攻科造形専攻1年)から次のメッセージがあります。
今回の展覧会にあたり、水谷和音さん(専攻科造形専攻1年)から次のメッセージがあります。
ごあいさつ
こんにちは、ずねです(みんなに愛称でこのように呼ばれてます)。
今日は水谷和音作陶展に来て頂いてありがとうございます。
さて、私は最近、陶器における「形」の大切さに気づきました。
焼き物において、形というのはとても重要なものです。
たとえば、どんなにかわいい柄を思いついたって、おしゃれな線を引いたって、形が納得のいかないものだったら、とても魅力のないものになってしまいます。
しかし、逆はそうではありません。
気に入った形の器ができたとき、それに思いつきで線を引いたとしても、満足のいく仕上がりになったりします。
まだ、はっきりと自分の形が見つかったわけではありませんが、今回の展覧会では、慎重に形をさがしだし、そして絵を描くように柄をつけました。
形の出来た器に絵柄を付けていく作業はとても楽しいものです。そして、それは形が気に入っていればいるほど楽しい作業になります。
これからどういう作風に変わるのか、変わらないのか、まだ解りませんが、楽しいと思いながら作っていけるよう励みます。
水谷和音
こんにちは、ずねです(みんなに愛称でこのように呼ばれてます)。
今日は水谷和音作陶展に来て頂いてありがとうございます。
さて、私は最近、陶器における「形」の大切さに気づきました。
焼き物において、形というのはとても重要なものです。
たとえば、どんなにかわいい柄を思いついたって、おしゃれな線を引いたって、形が納得のいかないものだったら、とても魅力のないものになってしまいます。
しかし、逆はそうではありません。
気に入った形の器ができたとき、それに思いつきで線を引いたとしても、満足のいく仕上がりになったりします。
まだ、はっきりと自分の形が見つかったわけではありませんが、今回の展覧会では、慎重に形をさがしだし、そして絵を描くように柄をつけました。
形の出来た器に絵柄を付けていく作業はとても楽しいものです。そして、それは形が気に入っていればいるほど楽しい作業になります。
これからどういう作風に変わるのか、変わらないのか、まだ解りませんが、楽しいと思いながら作っていけるよう励みます。
水谷和音
本年度後期の展示日程は以下のとおりです。
- 甲斐博昭展
12月7日(月)〜12月25日(金) -
水谷和音・上田真秀・甲斐夕貴展
1月12日(火)〜1月22日(金) -
野村菜美展
1月25日(月)〜2月5日(金)
芸術棟ギャラリーは平日の午前9時から午後6時まで公開しています。
なお、学外からおいでの節は、大学事務局または人文棟・警備員室にお声掛けください。
なお、学外からおいでの節は、大学事務局または人文棟・警備員室にお声掛けください。