「映画感想文コンクール」感想文を募集します

　今年１０月から１２月に大分県内の映画館で上映される映画（ＤＶＤ、ビデオは除く）の感想文を募集することになりました。「芸短フェスタ」の一環です。審査の上、芸短フェスタ賞（高校生１名、賞状と賞金１万円）、シネマ５賞（大学・短大生・専門学校生、同）、大分合同新聞社賞（芸短大生、同）、奨励賞（１０名、同１０００円）が授与されます。

　大分市府内２丁目の映画館「シネマ５」（田井肇支配人＝写真）は、今年度から短大・大学生を対象に「ムービースカラー制度」をスタートさせました。この制度は、入会金１０００円を払えば、短大・大学生は毎回５００円で「シネマ５」の映画を見られるという制度です。本学情報コミュニケーション学科では、この制度に賛同し、入会金全額を学科で負担することにしました。したがって同学科の学生は、ワンコイン（５００円）だけで「シネマ５」の映画が鑑賞（映画によっては例外あり）できることになりました。

　「シネマ５」はコミュニティ・シアターとして地域の信頼があります。大学と映画館の連携という全国的にも珍しい協力関係が成立しました。「芸短大／映画感想文コンクール」のちらしは、田井支配人がみずから制作。同シネマの会員や各高校などに郵送され、感想文を募集する予定です。